「蒸気」を生み出す二重構造の釜
まずは、一般的な炊飯器と同じようにお米を計量して洗い、内釜に入れて、目盛りに合わせて規定量の水を入れます。
続いて、外釜に200ミリリットルの水を注ぎます。その上に内釜をはめて本体にセット。
あとはフタをしめて、炊き方ボタンを押して、好みの炊き方を選びます。白米炊飯のほかに、早炊やおかゆ調理もでき、炊き方ボタンを押すたびに、白米→白米早炊→玄米→炊込→おかゆ、と切り替えることができます。炊き方を決めたら、炊飯ボタンを押すだけ。
ちなみに、「BALMUDA The Gohan」には、米計量カップと、外釜用の水計量カップが付属します。米計量カップは、すりきり一杯で1合(150グラム)、中段の線で0.5合(75グラム)。水計量カップは1杯で200ミリリットル。これを使えば計量が楽ちんです。
米計量カップは一升枡のような形をしていて、遊び心があるのもいいですよね。
2017.04.21(金)
文・撮影=齋木香奈美