12種類、バラエティ豊かで、どれもおいしい!

 チョコはひとつひとつ紙に包んであって、味はなんと12種類もあります。

ロシアチョコの専門店は日本では珍しい。サイトではロシアの焼き菓子の取り扱いもあるようです

 たとえば、ペースト状にしたプラムをチョコでコーティングした「プラムマジパン」とか、ロシア風のクリームにアーモンドペーストとアーモンドプラリネを練り込んだものとか、乾燥イチジクをチョコレートでコーティングしたものなど、ナッツやドライフルーツとチョコの組み合わせがバラエティにとんでいます。

 コーティングのチョコはくせのない味で、中身の乾燥果物も素朴な味わい。凝りすぎない、素直な組み合わせだから、こんなにおいしいのだろうなと思います。

 そして、ロシア文字とカラフルな絵柄の包装紙のキュートなこと。「これはどんな味かな」とチョコをひとつ、口にほうりこんで味わいながら、小さな包み紙を指先で伸ばして広げてみて、「あら、かわいい」と、思わずにっこり。

 ゴージャスなショコラとはまた別の、普通の日々のおやつの時間を幸せに感じさせてくれる、チョコレートなのです。

ロシアチョコレートの店マツヤ
URL http://www.choco-matsuya.com/

Column

肱岡香子のSweetsな手みやげ

フードスタイリストでお菓子大好きな著者の、豊富な“手みやげ”経験を元に、季節に応じた見目麗しいお菓子の数々をご紹介します。

2012.02.18(土)