肌に触れ、香りを嗅ぎ、少しでも変化が見えるとうれしくて、元気になれて、楽しい! 美容の本質はきっと五感が喜ぶこと。がんばらなくていいんです、たぶん。心地よくきれいになるヒントを詰め込みました。

ジャズの名曲で、気持ちも肌もオフモード

ディズニー映画『白雪姫』の名曲「いつか王子様が」をマイルス・デイヴィスのトランペットで。大人になってこその夢心地に浸れます。

 「スキンケアしながら聴きたい夜のジャズ」企画では、サラ・ヴォーン、ビリー・ホリディといったディーバが歌うスタンダードナンバーから、おなじみのディズニーの名曲まで10曲をご紹介。実際に聴きながらケアすると、いつもより肌に染み込む気がするし、なにより気持ちが癒されます。耳に心地よく、一日の終わりに気持ちをフラットにしてくれる曲ばかりなので、ジャズの入門編としてもおすすめです。(デスクH) » 目次をみる

時代やトレンドが変わっても色褪せない、赤のネイル

CHRISTIAN LOUBOUTINのネイルカラー ルージュ ルブタン。

 真っ赤なネイルだけを18ブランド揃えました。明るい赤や暗い赤、明度やニュアンスが異なるのはもちろん、込められた物語、ネーミング、光沢や鮮やかさも違う。こんなにもひとつひとつの“赤”は異なるのかという驚きがありました。1本1本試してみると、自分に似合う赤、自分がしっくりくる赤を見つけるべきだという気持ちになります。タイムレスな魅力の赤ネイル。各ブランドのとっておきの1本から自分に似合う“赤”を見つけて。(編集K) » 目次をみる

メイクにもスキンケアにも、極上ブラシを

細かくやわらかなブラシが生み出すモコモコの泡に病みつきに。

 手を汚さずキメの中まで薄く塗れるファンデーションブラシは、ベースメイクを美しく仕上げるアイテムとして定着してきた感があるけれど、じつはスキンケアにもブラシ美容ブームが到来しています。うっとりする手触りのブラシで、やさしく肌を磨き上げるようにマッサージする心地よさは1度体感すると病みつきになること間違いなし。忙しい毎日だからこそ、スキンケアもメイクも極上ブラシを使ってラクに楽しんで。(編集F) » 目次をみる

世界の名ハブラシで、歯磨きが楽しくなる!

全6カ国、9種類のハブラシ。細部へのこだわりを感じる逸品ばかり。

 「日常のきれいにつながる習慣」について、編集部で話し合ったときに、楽しめたら嬉しいこと第一位は「歯磨き」でした。大事だと分かっているけれど、ちょっと面倒……なんて思ってしまったり。そこで今回は、世界で愛されるハブラシを専門家に紹介していただくことに。歯磨き先進国のドイツやスウェーデンなど、各国の様々なハブラシにワクワク。自分にあった1本が見つかったときの爽快感を、ぜひ体験して欲しいです。(編集S) » 目次をみる

編集部員が最新号の見どころをtweet中!

 CREA編集部員が、取材裏話のほか、連載の見どころなどをツイッターで発信中です。#crea_editを付けてのCREAへの応援メッセージもお待ちしています!

Column

「CREA」今月号の見どころ

「CREA」最新号の見どころを紹介していきます。

2016.09.06(火)
photographs=Hidetake Nishihara、Tamon Matsuzono、Hirofumi Kamaya

CREA 2016年10月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

がんばらなくてもきれいになれる。

CREA 2016年10月号

“楽しくて心地よい”が大事
がんばらなくてもきれいになれる。

定価780円