とっておきの朝は、とっておきの音楽と一緒に迎えたい。目ざめの時間に耳にする一曲は、その日一日の気分を決めてくれるから。古今東西のアーカイヴの中から厳選した、気持ちのよい朝に似合う珠玉の10曲をここにお届けします!
»第1回 やけのはら&アジムス
»第2回 クレイジーケンバンド&ウーター・ヘメル
»第4回 カーティス・メイフィールド&田中亜矢
»第5回 吉田政美&アル・ジャロウ
星野 源
「夢の外へ」
軽快なリズムが夢と日常を橋渡しする
俳優、文筆家としても活躍する星野源の代表曲。軽快なリズムが、夢の世界とこれから始まる現実をスムーズにつなぐ。毎日、井上陽水の「夢の中へ」をBGMに眠り、星野源の「夢の外へ」を聴いて起きるよう習慣づけるのもまた一興。
星野 源「夢の外へ」
アルバム『STRANGER』(2013)所収
ビクター 2,800円(税抜)
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2014.10.23(木)
文=下井草秀(ダミー&オスカー/文化デリック)