CULTURE

松平四兄弟の悲運に翻弄される 女性たちを描く『葵のしずく』 著者・奥山景布子が最新作を語る

　徳川慶勝、一橋茂栄、松平容保、松平定敬――。徳川の傍流・高須松平家に生まれ、幕末・維新に翻弄された悲運の四兄弟。慶勝・茂栄は尾張藩を継いで明治政府の側につく…

マンガ賢者6名が選ぶ「最愛の一作」 『黄色い本』『ダリアの帯』…… マンガ好きが選ぶ厳選の1冊をご紹介

　CREA夜ふかしマンガ大賞に作品を推薦してくださった35名の皆さん。最愛の一作や読書スタイルとともに、マンガ愛に溢れた回答を6回に分けて紹介します。» 鶴谷…

「それでええねん。それがツッコミや」“M-1の申し子”笑い飯が若手時代の千鳥に叩き込んだ“漫才の基本”

「トランス状態でしたね。動きキレキレでした」M-1敗者復活戦で“無名のコンビ”が大爆笑を起こし…“笑いの神”が降臨したかのような3分間 から続く　いまや年末の…

“戦場”と化した医療現場のリアルを 描いた『機械仕掛けの太陽』 著者・知念実希人が最新作を語る

　作家であり現役内科医である知念さんは、コロナ禍の発熱外来でずっと診療を続けている。本作は医療の最前線で見たものを綴る、渾身の一作だ。「2020年以降に僕たち…

マンガ好き必見！ マンガ賢者が選ぶ人生のバイブル、最愛の一作はこれ！ 夜ふかしマンガ大賞アンケートも

　CREA夜ふかしマンガ大賞に作品を推薦してくださった35名の皆さん。最愛の一作や読書スタイルとともに、マンガ愛に溢れた回答を6回に分けて紹介します。» Ta…

20代で渡仏、人気料理研究家だった 父の後を継ぎ…土井善晴が 「一汁一菜」にたどり着くまで

「具沢山の味噌汁とご飯、香の物があれば、ふだんの食事は十分」と説いた土井善晴氏の著書『一汁一菜でよいという提案』は、食事作りに悩む人々を中心に反響を呼び、大ベ…

一穂ミチ『光のとこにいてね』Book Talk／最新作を語る

「熱海で温泉につかりながら、友達と絶景を眺めたときに、この風景は、男女の関係なら見られないんだな、と思ったのが、この話の始まりでした」『スモールワールズ』で吉…

佐久間宣行、澤部 渡……マンガ好き 厳選の【我が生涯、最愛の一作】 マンガ好き必見です！

　CREA夜ふかしマンガ大賞に作品を推薦してくださった35名の皆さん。最愛の一作や読書スタイルとともに、マンガ愛に溢れた回答を6回に分けて紹介します。» 佐久…

眞子さんとおそろいのイヤリングに 仰天のピンク…佳子さまは新ファッションで“紀子さま離れ”か

「佳子さまはもともと、公務とプライベートの服装をきっちりと分けられるタイプです。公務ではノーブルで清楚なセットアップが定番で、白や水色など淡くて控えめなお色を…

マンガ好き必見！ マンガ賢者が選ぶ【我が生涯、最愛の一作】その②夜ふかしマンガ大賞アンケートも！

　CREA夜ふかしマンガ大賞に作品を推薦してくださった35名の皆さん。最愛の一作や読書スタイルとともに、マンガ愛に溢れた回答を6回に分けて紹介します。» 門倉…

「家の中に頼る人がいないから…」 90歳ツイッタラーが、70代でSNSを 始めたわけ《都営住宅ひとり暮らし》

　90歳にして、Twitterフォロワー数19万人を誇る、大崎博子さん。　趣味は、散歩と太極拳と麻雀。BTSと晩酌をこよなく愛し、都営住宅に一人で暮らす現在の…

マンガ好き必見！ マンガ賢者が選ぶ 【我が生涯、最愛の一作】その① 夜ふかしマンガ大賞アンケートも！

　CREA夜ふかしマンガ大賞に作品を推薦してくださった35名の皆さん。最愛の一作や読書スタイルとともに、マンガ愛に溢れた回答を6回に分けて紹介します。» 粟生…

一橋大学から映画の世界へ 三宅唱監督が挑んだボクシング作 『ケイコ 目を澄ませて』の世界観

　岸井ゆきのが「ろう」の女性ボクサーを演じる『ケイコ 目を澄ませて』が公開される三宅唱監督。　柄本佑を主演に迎えた『きみの鳥はうたえる』など、国内外で高い評価…

【12月10日（土）20：15～】 三谷幸喜・阿川佐和子が出演！ 【文藝春秋100周年オンラインフェス】

　株式会社文藝春秋が、2022年12月9日(金)と10日(土)にYouTubeにて無料LIVE配信する「生！生！文藝春秋 100周年オンライン・フェス！」に、…

「恋愛を進展させる体力も気力もない」 大久保佳代子51歳を癒す 愛犬パコ美との“ひとり晩酌”の日々

　気持ちのよい毒舌と、エロスを感じさせる笑いで人気の大久保佳代子さん。新刊『まるごとバナナが、食べきれない』では、40代から50代の悩みや迷いを飾らずに描き、…

大久保佳代子51歳が直面した “性欲もりもり”の40代との違い 「いとうあさこにもっと太れと…」

　気持ちのよい毒舌と、エロスを感じさせる笑いで人気の大久保佳代子さん。新刊『まるごとバナナが、食べきれない』では、40代から50代の悩みや迷いを飾らずに描き、…

「お芝居をやめたらスッキリするかな」美山加恋25歳がいま明かす 「元天才子役」への葛藤

　今から18年前の2004年、草彅剛さん主演のドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』（フジテレビ系）が大ヒットした。父と娘が絆を深めて行く様子に多くの人の感動を呼…

ダークで刺激的な作品がズラり… 「Disney＋」の新作大人向け映画5選

　全世界での会員数が1億5,000万人を超え、今や動画配信サブスク界で1位の人気を誇る「Disney+」。　子どもたちが喜ぶディズニーの名作アニメから、『マー…

「思春期からずっと太宰 治が好き」 小泉今日子が本を通して 抱きはじめた、新しい夢とは？

　小泉今日子さんが作家や個性豊かな書店主を訪れ、本とその周りにある世界についておしゃべりをするSpotifyオリジナルポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん…

デッドウーマンワーキング 【エッセイ】冬野梅子(漫画家)

　編集部が注目している書き手による単発エッセイ連載「DIARIES」の第2弾。「なぜだか人生がうまくいかない」主人公あみ子の自意識まみれの毎日が大きな反響を呼…