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COLUMN
純文学、エンタテインメント、ノンフィクション、自叙伝、エッセイ……。あの本に込められたメッセージとは?執筆の裏側とは? そして著者の素顔とは? 今、大きな話題を呼んでいる本を書いた本人が、本音を語ります!
認知症の母は“東洋の魔女”だったのか? 東大卒ミステリー作家【辻堂ゆめ最新作】
認知症の母・万津子は東洋の魔女だったのか? 生涯を通じて息子に隠してきた「秘密」とは何か。一方、息子の泰介は勤務先の会社で逆パワハラにあいながら、バレーボー…
2020/12/21
『魯肉飯のさえずり』著者インタビュー 男性にとってだけ都合のいい国の無自覚さ
いわゆる高スペック男性・聖司と日台ハーフの桃嘉との結婚を通して、日本社会がいかに日本男性にフィットしやすい社会であるかが可視化されていく。桃嘉は幼なじみの茜…
2020/10/28
女こどもを記号でしか見ていない 男たちへの反撃方法とは?
初めての子どもを妊娠した妻とその夫は、生まれてくる赤ん坊が「かしこくて勇気ある子ども」に育つよう、習わせたい習いごとをリストにする。妻は育児本も読み込むが、…
2020/08/20
新作『ピエタとトランジ〈完全版〉』を芥川賞作家・藤野可織に聞く
芥川賞受賞後第一作『おはなしして子ちゃん』(講談社)に収録された「ピエタとトランジ」が連作長篇になった! 「メロンソーダ殺人事件」「海辺の寒村全滅事件」「死…
2020/07/01
詩は「世の中で最も美しいんだよ」 納得の新星 水沢なおにインタビュー
第54回現代詩手帖賞受賞作を含む、全13篇収録の第1詩集。 〈すべてのものは透明になるというのなら、ダイヤになったあなたを、通りすがりの取るに足らない、知ら…
2020/05/11
精神科病院を舞台にしたコミック 『こころのナース夜野さん』
部屋に虫が出る妄想にとりつかれている熟年男性、リストカットが止められない少女、自分の幻聴をキャラ化して悩みから自分を切り離していく青年など、こころが揺れてい…
2020/03/30
運命に翻弄される幕末の男女を描く 情念の小説『荒城に白百合ありて』
幕末の江戸、不意に訪れた「世界の終わり」で、出会うはずのない二人が出会った。あなたはなぜ私を助けてしまったの──。 ラストシーン直前から始まり、時計の針がぐ…
2020/02/02
小説『きみはだれかのどうでもいい人』 女性公務員の吐き出せない本音
4つの章は各章4人の女性に視点人物を変えながら、構成。無自覚に誰かを傷つけてしまう怖さだけではなく、大切な人さえ傷つけてしまう痛みも描いている。ニュースやS…
2020/01/15
妻が発芽したら夫はどうする? 彩瀬まるが語る新作『森があふれる』
本書には埜渡(のわたり)と琉生のほか、埜渡の担当編集者で妻とすれ違い続きの瀬木口昌志や、瀬木口の後任の編集者で夫との関係に悩む白崎果音、あるいは埜渡の愛人の…
2019/10/16
自分の欲望って? 男らしさって? 北村紗衣による奇想天外なアンサー本
「自分の欲望を知ろう」「男らしさについて考えてみよう」「ヒロインたちと出会おう」「わたしたちの歴史を知ろう」「ユートピアとディストピアについて考えよう」の全…
2019/10/01
直木賞作家・中島京子が書きたかった 年齢差のある女たちの友情とは?
喜和子さんから、上野図書館が主人公の小説を書くよう頼まれた〈わたし〉。映画『ルージュの手紙』でカトリーヌ・ドヌーヴ演じる、風まかせで生きる自由闊達な女性がツ…
2019/07/23
小説『県民には買うものがある』は ネットから生まれた新しい愛のかたち
ソシャゲに課金しツイッターに張り付いて、インスタやpixivを閲覧する……。スマホやPCを見ている時間がそれ以外の時間と拮抗しつつある現代社会では、どんなふ…
2019/06/26
バブル時代、一介の専業主婦が 「森瑤子」という一流の作家に化けた
『情事』を引っさげ、38歳で華々しくデビュー。スノビッシュなライフスタイルと相まって、一介の専業主婦だったミセス・ブラッキン(伊藤雅代)は、森瑤子という当代…
2019/06/10
医師・夏川草介が描く大学病院の実相 『新章 神様のカルテ』を著者が語る
栗原一止は大学院生の身分でありながら、第四内科第三班の実質的な班長を務めている。ベッドの差配といった事務仕事も兼務し、医療研究に従事し、後輩を教育し……。〈…
2019/05/06
芥川賞作家・町屋良平が語る 最新作『ぼくはきっとやさしい』
元クラスメイトの冬実への、インド旅行で出会った香港からきたセリナへの、全力投球な恋を経て、岳文が次に恋した相手は……。まっすぐだからこそ掛け違う恋とコミュニ…
2019/04/03
主人公は、誰とでも寝る女の子 大島智子初の漫画『セッちゃん』
セッちゃんは誰とでも寝る女の子。大学の同級生のあっくんは、自分がフツーの側でいられるために、フツーの彼女と付き合っている。そんな2人の、束の間の出会いと別れ…
2019/01/22
女子の貧困を描く圧倒的リアリティー 畑野智美の『神さまを待っている』
派遣切り。DVの夫。親の性的虐待。苦況から逃げて、居場所を失い、やむにやまれず、出会い喫茶でお金を稼ぐ女性たちの群像。明日が見えない苦しさと、そこからどう這…
2019/01/05
中田永一が『ダンデライオン』で描く タイムリープ&ミステリー
2019年10月21日、0時04分。31歳の下野蓮司は、暴漢に殴られて気を失う。そのことを、彼は20年前から知っていた。病院で目が覚めた時、彼の体の中に入っ…
2018/12/09
柴崎友香が滞米生活を描いた短編集 『公園へ行かないか? 火曜日に』
滞在中、文化や言語の違いから始終していたスマホ検索、プログラム終了後に自費で滞在を延ばして目撃したアメリカ大統領選……。著者が文化と言語とコミュニケーション…
2018/10/22
ギャル語の使い手 『マリー・アントワネットの日記』
1770年1月1日。未来のフランス王太子妃は、日記帳に「マリア」という名前を付け、“彼女”だけに誰にも言えない胸の内を綴り出す。〈あたしがフランス王妃とかww…
2018/09/17
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50歳とは思えない肌ツヤ! 美容オタク漫画家・まんきつが明かす「やめて一番良かった美容法」&“ピンピンコロリ”のための健康法
2025.10.8
【マンガ】『そうです、私が美容バカです。極ツヤ』アラフィフのしぼんだ顔が「パーン」となる! 「やめて一番よかった美容法」
「美容のために飼っていたヒルは死んでしまって…」美容オタク漫画家・まんきつ(50歳)に聞く、今すぐに真似したい【効果絶大な“若見え”美容法】
あの日の始発の私たち(前篇)
2025.10.7
【マンガ】『そうです、私が美容バカです。極ツヤ』甥の指摘から判明した「手っ取り早く顔のアラを隠す方法」
パートナーは経済力ゼロ、つわり中も高利貸しに追われ…ヤマザキマリが明かす、イタリア人詩人との“10年愛”と“帰国の決め手”
2025.10.3
「子育ても16年目、ようやくタフになれた」井川遥の現在地
2025.10.4
【川床明日香と新潟。27枚の風景】 (ほぼ)初めての一人旅。新潟の空は青くて、広かった。
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2025.10.5
「70代になると色々とガタが来る」人生の終わりを意識した三浦友和が明かした“夢”とは?
2025.9.11
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“母にならなかった人生”…伝説の美容ジャーナリストが一度だけ後悔したとき、「吉永小百合の宣言」に共感した理由
松田聖子が「30代はオバサン」に革命を起こして約30年。今、美容ジャーナリスト齋藤薫が「全く新しい年代を生きてほしい」世代とは?<人生100年時代>
9月5日発売
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『CREA』2025年春号(通常版)に関するお詫びと修正版PHOTO CARD送付のご案内
2025.3.13
「CREAかわいいニャングランプリ2025」個人情報に関するお詫びとご報告
2024.12.30