自死遺者の心情を追った意欲作 高橋弘希の『日曜日の人々』
社会問題になっている現代のさまざまな病理と、身近な人に死なれてしまった〈自死遺者〉の心情を追った、高橋弘希さんの『日曜日の人々』。問題を抱える人々の内面が、見てきたかのようにリアルに描かれている。
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2017/11/05
COLUMN
BOOKS INTERVIEW 本の本音
純文学、エンタテインメント、ノンフィクション、自叙伝、エッセイ……。あの本に込められたメッセージとは?執筆の裏側とは? そして著者の素顔とは? 今、大きな話題を呼んでいる本を書いた本人が、本音を語ります!