野島埼灯台。 村山由佳さん。 かつて14年間暮らした鴨川の海岸沿いを歩く。波を待つサーファー、砂と戯れる子どもたちの姿が眩しい。 鴨川の海岸沿い。 野島埼灯台は、房総半島の最南端・野島崎に建つ白亜の灯台。フランス人技師ヴェルニー設計の八角形の外観が美しい。明治2年初点灯。資料館や公園など見どころも多い。 南房総最南端に設置された「ラヴァーズ・ベンチ」にて沈む夕日を眺める。崖を登らなければ座れない憩いの場。 灯台近くにある「頼朝の隠れ岩屋」。奥には大ダコの海神が祀られ、開運の願掛けスポットとして人気だそう。 野島漁港の周辺には多くの海産物土産店がある。 灯台までは港からさらに長い坂道を徒歩でのぼる必要が……。 レンズ内部の光源は意外とちいさな電球で、村山さんも思わずニッコリ。 灯台の内部。 野島埼灯台のフレネル式レンズ。 千葉海上保安部・古庄さんの案内で、レンズ室を特別に見学。ライムグリーンに輝く巨大なフレネルレンズはまるで「目玉おやじ」のよう!? しっかりと分厚い窓の、海へ向かって右端の数枚が赤く色づけされている。 灯台から見た太平洋。