マンションの1室にある『荻窪 銀花』には、ご主人の愛するうつわが数多く展示されていた。 手に取って気に入ったら、次に「何を盛りたいだろうか」「どんな使い方ができるだろう」と想像してみる。 ご主人である鈴木さんのいわれる「よく焼けた」うつわたち。表情がなんとも豊か。 土の中の鉄分がしっかり溶けて得も言われぬ風合いが生まれている。 動作を含めて楽しむ生活の道具、急須は客人をもてなすときにも活躍してくれる。 なめらかで洗練されたフォルムが魅力的な加藤財さんの急須。手触りがとてもいい。 「加藤財さんの急須は水のキレもとてもいいんです」と鈴木さん。 お茶を淹れると花が浮かび上がる野波実さんの碗。そんな「遊び」がまた愉しい。 大きめの大皿は盆のように使ってもいい。「多用的に使ってほしい」と鈴木さん。 口当たりがやさしい手作りのグラス類、ひとつ持っていて損はない。 ご主人の鈴木一夫さん、話し出すとうつわ愛が止まらない。
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