キャリア25年。フードスタイリストの久保百合子さん。 大は直径13.5cm、中は直径12.8cm、小は直径11.5cmの椀。 六寸皿は直径が約18cmのお皿のこと。 久保さんが選んだ六寸皿はどれも色合いのニュアンスが豊かで、和食と洋食のどちらにも似合いそうなものばかりだった。 お客様のときに活躍する大皿、お気に入りの2枚。華やかな左のお皿は上海を旅して一目惚れしたもの。 「木のうつわって入れたものをおいしそうに、可愛く見せる力が強い」と久保さん。 ナイフの切り跡が無数に入ったプレート。久保さんの生きた時間が刻まれている。 手なじみがよく、手ざわりのよいうつわが次々と出てくる。 久保さんは料理上手でもあり、特にナムルはお手の物。ちなみにBTSの大ファンだ。 「いろいろ持っていて何か足したいなら」と最後におまけで教えてくれたのが角皿。「取り皿に使うと置きやすく、気分が変わっていいの」と。たっぷりの情報、ありがとうございました!