「だってもう、怖くてさ、地獄に落ちるのが」 雪女・天狗・河童の話など、遠野郷にまつわる伝説を集めた日本民俗学のバイブル。角川ソフィア文庫、572円。 最後まで読み終えると、カバーイラストがとてつもなく怖く見えてくる。 各章のタイトルや、書籍ならではのギミックにも注目。 本作で重要な役割を果たすエレベーター(写真はイメージです)。 「FOURierists」=フーリエ主義者?