稀少な天然香木の香りを楽しめるアクティビティ「聞香(もんこう)入門」。 早朝の凛とした空気の中で行うアクティビティ「水辺の深呼吸」。 最後は5分間の瞑想タイム。心に響くような鐘の音で覚醒する。 南禅寺の方丈庭園を彷彿とさせる「奥の庭」。 大堰川沿いの遊歩道を歩けば、船とはまた違った景色が見えてくる。 朝食は客室でもっとも眺めのいい場所にセッティング。景色と料理のマリアージュを。 「朝鍋朝食」は通年メニューで、具材は季節ごとに変わる。海外からのゲストにも好評だとか。 室町時代に確立されたという「香道」の世界を気軽に体験できる。 香道の用語や道具についても初心者にわかりやすいよう説明してくれる。 香木、香原料の現物カタログ。中には薬種として漢方薬に使われるものもある。 本格的な版木、絵具を使って楽しめる京唐紙づくり体験。 京唐紙の歴史や独特の素材、職人技について楽しくレクチャー。 版木に絵具をのせ、和紙をかぶせて文様を写し取る。 屋形舟「翡翠(ひすい)」に乗り込んで優雅に舟遊び。 舟内には、京町家の犬矢来をイメージした竹の背もたれや草木染のクッション。 野点用の抹茶「録碧」は、宇治の「利招園茶舗」が「星のや京都」のために厳選したもの。 翡翠色の大堰川で、平安絵巻さながらの優雅な時間を。