金子みすゞの詩と灯りのイベント「音信川うたあかり」は、冬の温泉街の風物詩。 「恩湯」の浴槽は、奥の岩盤から湧出する温泉を受け止めるように作られている。 温泉が湧き出る岩盤の上には住吉大明神像が鎮座している。 日本伝統の様式美を感じさせる木造の平屋造りの建物。 音信川の飛び石を渡って温泉へ。そんなのどかな風景がこのまちの日常であり魅力。 入浴者限定の休憩室は、大きな窓とテラスを備えた開放的な空間。 休憩室では、温泉ラムネ(1本250円)などの飲み物も楽しめる。 金子みすゞの詩をテーマにした、音と光のエンターテインメント。 たくさんの灯りが音信川の川面にも映り、冬の温泉街を暖かく照らす。 長門市内の児童生徒が作った3,000個ものあかりは圧巻。 音信川河川公園の「お魚たちの夢エリア」では、大きな魚型にあかりの器を配置。 復元された「金子文英堂」が「金子みすゞ記念館」の入口。 「金子文英堂」の1階は手前が店舗、帳場の奥の住居部分も再現されている。 再現された、みすゞの部屋。みすゞはよくこの窓から通りを眺めていたとか。 本館の展示室。“幻の童謡詩人”がどのようにして現代に甦ったのかが分かる。 長門湯本温泉からレンタサイクルで約30分走ればこの絶景! 長門の台所として愛されている道の駅「センザキッチン」。 仙崎近海で水揚げされた鮮魚をはじめとする、県内、市内のおいしいもが勢ぞろい。 エソ100%の高級かまぼこ・ちくわも仙崎の名物。プリップリの食感がたまりません。 新鮮な魚介類を使った煮付けや、揚げ物など、家庭的なお惣菜も楽しみ。 美しい海に面した開放的なバーベキューコーナー「グリルハウス」。 「ひものや食堂 ひだまり」の、北浦産アジフライを1枚まるごと挟んだ「アジフライバーガー」480円、「さわらメンチカツバーガー」450円。ともにテイクアウト商品。 隣接する青海島観光汽船の発着所。海上アルプスと呼ばれる青海島の周遊コースが人気。