初夏、赤ウニが旬を迎える。 明石洋一さんの寿司を目当てに旅する人も多い。 アワビはすっきりした肝が特徴。宮津は男性の海女さんも活躍する。 ほろほろのノドグロの塩焼きは漆の器の中でシャリと重ねて。古代朱の中に映える。料理はすべてコース20品ほど、16,500円。日本酒は1合 1,540円~。 大きな天然トリ貝は7月の2~3週間しか出回らない貴重品。 “カサゴのガーリック酒蒸し” 1,500円~(時価)。 “賀茂なすとひらきなめこの揚げだし” 825円。 カウンターに並ぶ器までワントーンでスタイリッシュな内観。 宮津・上世屋集落の「KOHACHI beerworks」で造られているクラフトビール 各990円。 夏は白イカが旬。“白イカと豚肉の自家製シューマイ” 968円。ニラの醬油漬けでいただく。