【フィンランド】ヴィラにはサウナも。ヘルシンキ近郊、森と湖の国立公園内で暮らすようにステイする

　ニュージーランドや北欧といったロッジ文化が息づいている国々で、雄大な山々や水面が輝く湖畔を目の前にしながら、究極の癒やしの時間を過ごす。

湖が美しい国立公園内で暮らすようにステイ

◆【Finland】Hawkhill Cottage Resort（ホークヒル・コテージ・リゾート）

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　ヘルシンキ近郊にある森林と湖が煌めくヌークシオ国立公園内に佇むラグジュアリーヴィラ。風合いのあるグレイウッドを用いたログハウスやフィンランドの厳しい冬でも暖かさを保つ機能的なエコハウスと8棟それぞれに違った趣がある。

　すべてキッチン付きでケータリングサービスで地元の美食を楽しみ、サウナで疲れを癒やすといったフィンランドのライフスタイルを体験することができる。

　全長1.5kmの自然遊歩道での散策や静寂に包まれた湖でのボート、湿原の生態系を学びながら歩き淹れたてのコーヒーを味わうハイキングツアー、スノーシューで凍った湖を楽しむ真冬のツアー……。広大な国立公園で過ごす時間は、森を愛する北欧の人たちの豊かな感性を知ることができる。

CREA Traveller 2025年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。