大三島と生口島を結ぶ、多々羅大橋。 いたるところに、黄色に熟した柑橘類が。 生口島の北西に浮かぶ、瓢箪島。 築140年以上の旧堀内邸を丁寧に改装し、ゼッカー氏が思い描く旅館に。 大きな邸宅が佇んでいるかのようなファサード。引き戸をおそるおそる引くと……。 レセプション。壁の漆喰は瀬戸内の海を彷彿とさせます。 海運業を営んでいた堀内家の、晴れの日のおもてなしをイメージしたダイニング。 伝統的な“鞠垣”が窓の向こうに。プライベートを確保しつつ、光と風を通す役割が。 オーストラリアの農場で働いた経験のあるロロファームの貝原氏。その経験が、日本人の特性を生かし、丁寧に育てる着想に。 完熟したみかんだけで絞った、絶品ミカンジュース。 2ヘクタールの畑をひとりで管理している貝原弘真氏。 仰々しい看板もなく、ただそこにある国宝・向上寺三重塔。 平山郁夫画伯の弟であり、平山郁夫美術館の館長である平山助成氏。 生口島きっての美ビーチ、瀬戸田サンセットビーチ。アート作品も点在しています。