資生堂ビューティ・スクエア内のNARS JAPAN(ナーズ ジャパン)。オススメメイクやカラーのアドバイスをしてもらえます。 NARS JAPAN(ナーズ ジャパン)メーキャップスタイリスト、武藤万里さん。 奥:「クワッドアイシャドー 3972」(6,380円[税込])、手前:「ベルベットシャドースティック 8255」(3,520円[税込])。 地肌の色を整えるのに使う「スティックアイシャドウ 8255」(下)。写真上の「ハイピグメント ロングウェアアイライナー 8224」(3,300円[税込])は、最後に下マブタのインサイドに使います。 アイシャドウベースも8255も、塗る範囲は眉の下のくぼみまで。 ブラシは「目頭⇔目尻」という具合に左右に移動させながら、目のキワから眉に向かって上に向かい、自然にぼかすようにする。 まずは左上の白っぽい色「ペールゴールド」をアイホール全体に塗り、ブラシでしっかりなじませた後、左下のゴールドっぽい「アンティークブロンズ」を二重幅に入れる。 塗る範囲は、目の大きさで調整。今回は、黄色の範囲内に塗っています。 「ハイピグメント ロングウェアアイライナー 8224」(3,300円[税込])を下マブタのインサイドに使用。芯がソフトで塗りやすいので、アイラインを引くのが苦手な私でもラクにキレイに引けました。 こんな感じになりました。涼し気! 武藤さんが書いてくれました。最後の⑦は、今回行いませんでしたが、青い色味のスティックシャドウ「ハイピグメント ロングウェアアイライナー 8198」をアイラインとして加えるのも、オススメとのことでした。(資料提供:NARS JAPAN) 奥:「クワッドアイシャドー」の右2列と、手前:「ベルベットシャドースティック 8256」を使用。 下:「ベルベットシャドースティック 8256」の色はこんな感じです。上:二重幅に入れる「ハイピグメント ロングウェアアイライナー 8199」(3,300円[税込])。 塗る範囲はここまで。塗った後は、ブラシでていねいにぼかします。 ブラシは「目頭⇔目尻」という具合に左右に移動させながら、目のキワから眉に向かって上に向かい、自然にぼかすようにする。 二重幅とは、この辺りまで。塗った後は、ブラシで丁寧にぼかして、綺麗なグラデーションを作る。 アイホール全体に、右下の朱がかった「シマリングディープレッド」を塗り、ブラシで良くなじませたあと、右上の「メタリックイエローコッパー」を目頭に、さらに目の下全体に右下の「シマリングディープレッド」を入れる。 なじませると、こんな感じです。……自然‼ こんな感じになりました。……目が大きい! またまた武藤さんが作ってくれました。行程がシンプルなのに、華やかに仕上がるメイクです。(資料提供:NARS JAPAN)