ホテルの個性が冴えるアフタヌーンティーのひとつに、“コラボアフタヌーンティー”が挙げられます。世界的な名声を誇るブランドの世界観と、そのホテルの持つ個性を掛け合わせることで、唯一無二の優雅なティータイムを彩ってくれるからです。そこで今回は、この秋限定のコラボアフタヌーンティーで、目も舌も楽しませてくれるホテル3軒をご紹介します。
「Pierre Hermé Paris Autumn Afternoon Tea」
◆ハイアット リージェンシー 東京
全館にわたる客室改装を終え、新たなオープンダイニングキッチンやバーラウンジをオープンさせるなど、今最もホットなホテルともいえるのが、2025年9月に開業45周年を迎えた「ハイアット リージェンシー 東京」だ。

同ホテルでは現在、新たなソーシャルハブとして誕生したロビーラウンジ「Nineteen Eighty Lounge & Bar」の開業を記念し、期間限定で「ピエール・エルメ・パリ」とのコラボレーションによるアフタヌーンティーの第3弾を開催している。
“パティスリー界のピカソ”と称される世界的パティシエ、ピエール・エルメ氏が率いる「ピエール・エルメ・パリ」とのコラボレーション第3弾となる今回のテーマは“秋の実り”。
栗やパンプキン、旬のフルーツやスパイスを巧みに取り入れたメニューの数々で、秋ならではの豊かな味覚を楽しませてくれる。

スイーツメニューは、鮮やかなオレンジと黒のコントラストが映えるパンプキンクリーム入りマカロン「ジャルダン ドトンヌ」、濃厚なヘーゼルナッツクリームを詰めたチョコレートシュー「オルフェオ」、洋梨とクリームを重ねたモンブラン風グラスデザート「エモーション オマージュ」、マロンのまろやかさにパッションフルーツの酸味と抹茶のほろ苦さを重ねた繊細なケーキ「サラ」など全7品。

同ホテルのシェフが手掛ける季節のセイボリーは全5品。旬の素材を使用し、秋らしい味わいを取り入れたアレンジで、スイーツとのバランスのよいラインアップとなっている。
そしてドリンクは、世界中の高級ホテルやラウンジで愛される英国紅茶ブランド「JING TEA」をはじめ、コーヒー、カフェラテ、エスプレッソ、カプチーノ、日本茶などがフリーフローでいただける。

この特別なコラボレーションアフタヌーンティーが味わえる舞台となるのは、同ホテルに新たに誕生したソーシャルハブ「Nineteen Eighty Lounge & Bar」だ。吹き抜けのアトリウムに約11万5,000個のスワロフスキー®・クリスタルをあしらった3基のシャンデリアが煌めく中、秋ならではのスペシャル感満載のアフタヌーンティーが堪能できるのは2025年11月30日(日)まで。
ハイアット リージェンシー 東京
所在地 東京都新宿区西新宿2-7-2
電話番号 03-3348-1234(代)
https://www.hyatt.com/hyatt-regency/ja-JP/tyoty-hyatt-regency-tokyo
◆予約サイト
https://www.tablecheck.com/ja/hyattregencytokyo-nineteeneightyloungeandbar/reserve