使い勝手もよい列車形ぬいぐるみ入れ

◆列車形のぬいぐるみ入れ 330元

 最近、台湾では中身が見えるビニールのポーチが人気。ここにぬいぐるみを入れ、カバンなどにぶらさげるのが流行しています。

 このポーチは「娃娃包」と呼ばれ、さまざまなタイプのものが出ています。

 こちらは、太魯閣號とEMU3000 形の列車をモチーフにしたもの。座席まで描かれていて、細部まで凝った作り。もちろん、ぬいぐるみ以外の小物を入れるのもよし。中が見えるので、取り出すときに便利です。

國家鐵路博物館

所在地 台北市信義區市民大道五段50號
電話番号 02-8787-8850
開館時間 9:30~17:00(チケット販売は16:30まで)
※乗車体験は土、日、祝日の10:00~16:00、予約推奨。
休館日 月曜
料金 ディーゼル機関車工場エリアの見学は100元、乗車体験は大人150元、6〜11歳の子どもは75元、6歳未満は無料。
アクセス MRT松山新店線南京三民駅2番、3番出口から徒歩約10分、またはMRT板南線市政府駅か國父紀念館駅から徒歩約15分。
https://www.nrm.gov.tw/jp/

『bunshun trip e-guideときめく台湾みやげ』

CREA WEBの人気連載が電子書籍に! 台湾茶にパイナップルケーキ、自然派コスメにかわいい雑貨まで。買いもの天国の台湾だからこそ、おみやげはセンスのいいお店で選びたいもの。そこで、台湾在住20年のコーディネーター&ライターが台北のとっておきの「アイテム×ショップ」リストをご紹介します。これさえあれば台湾みやげは完璧です!

著 片倉真理 Kindle版(電子書籍)
500円(税込) ※電子書店によって異なる場合あり
文藝春秋
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片倉真理(かたくら まり)

台湾在住ライター。1999年から台湾に暮らし、台湾に関するガイドブックや書籍の執筆、製作に携わる。そのほか、機内誌への寄稿や女性誌のコーディネートなども手がけている。


著書に『台湾探見 Discover Taiwan-ちょっぴりディープに台湾体験』(ウェッジ)のほか、共著に『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)や、『食べる指さし会話帳・台湾』(情報センター出版局)、『台湾で日帰り旅 鉄道に乗って人気の街へ』(JTBパブリッシング)など。最新刊は2024年10月刊行の『&Taipei 台北、街歩きガイド。』(マガジンハウス)。雑誌『&Premium』の連載「&Taiei」(マガジンハウス)は丸6年を迎える。

Column

片倉真理のときめく台湾土産

台湾を旅する楽しみのひとつが、お買いもの。大切な人へ、もしくは自分へのお土産に何を買おうかと悩むのも、楽しいものです。そこで台湾在住約20年の著者が、進化を続ける台湾のおしゃれでヘルシー、かわいいお土産をベストセレクト!