着陸したのは海軍基地内の池の上だった!
左:北欧から来たというパイロットは、短パンでカジュアル仕様。右:空港職員(?)は、きちんとネクタイをしめてます。
クルーはパイロットとサブパイロットの2名。こちら乗客は3名というのに、なんだかスゴいことになっている。
左:金属探知機にてセキュリティ・チェック。長く続いた内戦時、水上機フライトも中止になっていたというから、そんな名残もあるのかな?右:水しぶきを上げて飛ぶ飛行機というのも、なかなかできない体験。
金属探知機でセキュリティ・チェックを受け、ようやく搭乗。パイロットに無理を言い、目的地とは反対方向、聖地アダムスピーク上空に寄り道してもらい、島の南、ウェリガマへとフライト。
左:聖地アダムスピークは、宗教の垣根を越えて多くの巡礼が登頂するという山。右:セイロン島の南にあるウェリガマ上空。本日は、インド洋の波高し。
降り立ったのは、ナント! 海軍基地の中にある人工池。海軍の人たちが大勢いるわ、ビデオを回す人もいるわで、すわ逆取材と思ったら……この日は、各国大使が集まる式典があったとか。自意識過剰でありました。
スリランカ海軍の基地の中に着水。官民、融通を利かせているということか。
シナモンエアー(Cinnamon Air)
URL http://www.cinnamonair.com/
コロンボから何便か定期便が飛んでいて、コロンボ~シギリヤは223USドル。
もちろんチャーターフライトを依頼することも可能だ。
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- 文・撮影=大沢さつき
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