楠田真奈美さん
経理事務。社会人のテニスサークルに所属し、月2回テニスの練習や試合をする。また、大学時代から今も水泳を続けているスポーツウーマン。

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 楠田さんが愛用しているのは、花柄が可愛らしいポーチ。「アイテムがたくさん入るし、汚れにくいところがお気に入りです。以前は中身が取り出しにくいものを使っていたので、アイテムの取り出しやすさも購入の決め手に!」。

 楠田さんは、仕事終わりに一度メイク直しをする。そのステップは、あぶらとり紙で過剰な皮脂をオフするところからスタート。セザンヌのチューブコンシーラーでくま、小鼻のくすみをとばす。よほどメイクが崩れている時は、このコンシーラーの前に花王ソフィーナ ファインフィット うるおい化粧下地も投入。「セザンヌのコンシーラーは肌にとってもなじむんです」。その後に、花王ソフィーナ プリマヴィスタのパウダーファンデーションでベース全体を整える。

 眉は資生堂の眉墨鉛筆で眉尻を、インテグレート アイブロー&ノーズシャドーで目頭側を自然に描く。

 チークはインテグレートグレイシィ チークカラー ピンク300を愛用。「肌の色にとけ込んで、とっても自然に発色します」。アイラインはにじみやすいので、一度綿棒でオフしてから、ケイトのクイックアイライナーA BK-1でお直し。ケイトのマスカラ、エアジェルボリュームで目ヂカラをアップ。「このマスカラは大人っぽい印象になるし、眼の印象がはっきりします」。

 最後に、シュウ ウエムラ ディプシー ハイドラビリティ リップバームでリップにうるおいを与えたら、シュウ ウエムラのルージュ アンリミテッド シュプリーム シャイン  OR 541か、ケイトのボリュームアップルージュ OR-1で仕上げる。

2014.07.28(月)
文=内田芙美
撮影=釜谷洋史