小田切奈々さん
2年前にワインソムリエの資格を取得。これを機にチーズにも興味がわき、現在、資格習得を検討中。茶道を8年間習っている。

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 愛用しているポーチは、雑誌の付録としてついていたマーキュリーデュオのもの。「雑誌の付録ですが、女子力アップにピッタリの花柄が気に入って、使っています」。

 小田切さんがメイク直しをするのはランチの後に一度。仕事終わりに予定があれば、退社前にもう一度お直しをすることも。

 まずはあぶらとり紙でテカリをオフしてからFACE itのコンシーラーを使用。「去年韓国で買ったこのコンシーラーは、リキッド状とスティック状の2タイプがあってとっても便利です」。吹き出物等にはリキッドタイプを、シミは濃厚なスティックタイプのコンシーラーで隠す。ミネラル成分のみで作られたETVOSのファンデーションでTゾーンとフェイスラインの肌色を整えたらディオール アディクト リップグロウを塗る。「ディオールのリップグロウは、唇のpH値に反応して、自然な赤みに変色するところが好きです」。普段のランチ後はコレでメイク直しは完了だけれど、終業後に予定があるときはさらに続く。

 シャネルのイレールブラッシュ 70で頬に血色感を与え、疲れた印象を一掃。また、ルナソルのアイシャドウ、ミステリアスベージュで目もとにも女性らしさを仕込む。「ルナソルのアイシャドウは発色が好きです。今までは違う色を使っていたのですが、新たにパープル系をラインナップに入れてみました」。

 ランチ後も、退社前も、メイク直しの最後にナリンのセンシュアルオイルを首筋などにつけて、気分をリフレッシュしている。

2014.12.01(月)
文=内田芙美
撮影=釜谷洋史