〈食べる〉自然の中での至福の地元食材BBQ

アクティビティやワークショップを楽しんでお腹が空いてきたら「グラマラスダイニング蓼科」へ。こちらでは大自然に囲まれた開放的な環境でBBQや森の恵みたっぷりの食事を堪能できます。
ランチでは「ベイクドアップルバーガー」「信州産サーモンバーガー」「もりぐらしのはちみつピッツァ」といった、ここならではのメニューがラインナップ。

ディナーは信州ポークをはじめ、地元の食材を使ったBBQが登場。道具や食材はすべて用意されているので、手ぶらでOK。食材をグリルにのせて、ひっくり返したりしながら、焼き上がるのを待つだけです。

そしてBBQのお供にオススメしたいアルコール飲料が「カラマツライトエール」です。蓼科に自生するカラマツの枝葉で香り付けしたエールスタイルのクラフトビールで、さわやかな風味が魅力。自然の中でこそ飲みたいビールです。
〈買う〉環境にもカラダにもやさしいお土産

滞在中に一度は立ち寄りたいのが、TENOHA蓼科内にオープンしたばかりの「EMMA'S FOOD&GROCERY(エマズ フード&グロッサリー)」。地元産の野菜やお土産、飲み物などがそろうだけでなく、店内にはホットドッグカフェも併設。食事やカフェ利用もできるので、休憩にもってこいの場所なのです。

店頭に並ぶ商品で注目したいのは、地元の食材を使用した自家製調味料や、森の素材を練り込んだ焼き菓子など、カラダにやさしく、おいしさにこだわったオリジナル品。ほかにも、チャイやドレッシング、バーニャカウダディップ、蜂蜜、カレーなど、蓼科周辺で環境にもカラダにもやさしいものづくりを行なっている企業の商品といった、ほかではなかなか手に入らないお土産にぴったりのアイテムがズラリ。

また、併設のホットドッグカフェでは、絶品のホットドッグが楽しめます。自家製ブイヨンスープや高原野菜サラダなどとのセットもあり、お腹も大満足。ドリンクはオリジナルのエマブレンド(コーヒー)をはじめ、八ヶ岳ブレンド(お茶)や自家製ジンジャーエール、八ヶ岳高原のルバーブソーダ、林さんちのリンゴジュースなど、こちらもローカル感あふれるメニューがそろいます。
2025.10.06(月)
文・写真=石川博也