石垣島の青い空と海を一望できる高級プライベートヴィラ「石垣ヒルズ®」が、『ミシュランガイド2024』にて「セレクションホテル」として掲載された。石垣エリアでは5番目のミシュラン掲載ホテルとなり、別荘やバケーションレンタルスタイルの宿泊施設としては初めての快挙となる。

八重山らしさを大切にした唯一無二のヴィラ
「石垣ヒルズ」は、海と空が溶け合う絶景を一望できる温水プライベートプール付きのヴィラ。約1,050平方メートルの広大な敷地に、わずか2棟だけが建つ贅沢な空間設計となっている。ミシュランガイドが評価する5つの基準、「その土地ならではの体験」「素晴らしい建築とインテリアデザイン」「サービスの質と快適性」「価格に見合った体験」「独自性」をすべて満たし、今回の選出となった。
設計を担当した一級建築士事務所07BEACH代表の近森穣氏は「伝統的民家を参照し島の素材や技術を積極的に用いながら、それらが新たな魅力を見せてくれるような伝え方を心掛けました」とコメント。八重山の伝統と現代の快適さが見事に融合した唯一無二の空間だ。
「生命の喜びに触れる場所」をコンセプトに
石垣ヒルズには「Open Sky Villa(オープンスカイヴィラ)」と「Outdoor Villa(アウトドアヴィラ)」の2棟があり、それぞれに形の異なるオールシーズン楽しめる温水インフィニティプールを完備。小さなお子様にも安心の浅いエリアやジャグジー、ガーデンベッドなども設置されている。

完全プライベートな空間による滞在も特徴の一つ。友人家族同士や両親との旅行、オフサイトミーティングなど、さまざまなシーンで気兼ねなく過ごせる空間となっている。「OpenSky Villa」は大人6名(+こども)、「Outdoor Villa」は大人8名(+こども)まで宿泊可能なので、家族やグループでの利用に最適。

自然との調和を大切にした空間設計も見逃せない。和風の要素を取り入れた客室は、ゆったりとした畳スペースと低いベッドが配置され、窓からは青々とした木々の景色が広がっている。施設の庭づくりに関わる庭師の大田竜我氏によれば「赤瓦に合わせフクギを植栽し、古き良き石垣島の景色を再現するとともに、両棟で植物に違いを出している」とのこと。風とともに香る植物や、太陽の恵みを感じさせてくれるお花など、自然を五感で楽しめる工夫が随所に凝らされている。

日中は石垣島のダイナミックな海原が広がり、そして息をのむような美しい夕暮れ時を経て、夜には満点の星空を眺めることができる。インフィニティプールで過ごす至福の時間をぜひ体感してほしい。
これからも石垣島の魅力を発信
石垣ヒルズを運営する株式会社DTACは、「旅」をテーマとしたデジタルマーケティング事業と、石垣島でのリゾート事業を展開。沖縄の高級ホテルに特化したWebメディア「島宿日和 Stay Slow in Okinawa」の運営も行っており、沖縄の魅力を広く発信している。

代表取締役兼オーナーの髙橋大介氏は「今回のミシュランホテルへの掲載は、石垣ヒルズを選んでくださったすべてのお客様、日々支えてくださる地元の皆様、そして何よりスタッフ一人ひとりの努力の賜物です」とコメント。今後も石垣島ならではの魅力を発信し続け、第2、第3となる「石垣ヒルズ」のオープンも視野に入れている。
石垣島を訪れる際には、ぜひ一度「石垣ヒルズ」で、八重山の自然に寄り添うゆったりとした空間と上質な滞在体験を味わってみてはいかがだろう。

石垣ヒルズ
https://ishigakihills.com/
島宿日和 Stay Slow in Okinawa
https://ishigaki-yaeyama2.com/

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2025.09.08(月)
文=CREA編集部