この季節、この場所でしか見ることが出来ない景色を見に、出かけてみませんか。
青い海と空が眩しい夏らしさ全開のビーチ、気持ちのいい風が吹く避暑地、そしてお祭りや花火など夏ならではのイベント……。日本全国にはまだ見ぬ夏の魅力がたくさんあなたを待ち受けています。
「いつか」ではなく、夏休みの旅行の参考に。沖縄の夏の絶景・風物詩10選をお楽しみください!
» #01 西表島 バラス島
» #02 渡嘉志久ビーチ
» #03 海洋博公園花火大会
» #04 サガリバナ
» #05 高度90メートルからのパラセーリング
» #06 石垣島 川平湾
» #07 おきなわの星空
» #08 竹富島の水牛車
» #09 大宜味村 ター滝
» #10 沖縄伝統芸能 エイサー
◆西表島 バラス島
バラス島は、西表島と鳩間島の中間に浮かぶ、サンゴの欠片でできた無人島。潮の満ち引きにより1日に数時間しか顔を出さないことから、「奇跡の島」と呼ばれている。
砂ではなく真っ白なサンゴでできた島の海は、どこまでも透き通っていて美しく、透明度の高い海で熱帯魚と触れ合うシュノーケリングが人気。定期便はないので、ツアーやアクティビティに申し込んで参加するのがおすすめです。
ブルーのグラデーションにカラフルな魚や白いバラス島のサンゴ礁が織りなす光景は、沖縄のサンゴ礁の中でも特筆すべき美しさ! 旅をより思い出深いものにしてくれるはず。
西表島 バラス島(いりおもてじま バラスとう)
所在地 沖縄県八重山郡竹富町西表島
https://painusima.com/864/
◆渡嘉志久ビーチ
大小20余りの島々からなる慶良間諸島。その美しい自然環境から国立公園に指定されており、透明度の高い青い海は「ケラマブルー」と称されている。
このケラマブルーを楽しめるスポットのひとつが、那覇の泊港からフェリーで約70分のところにある渡嘉敷島の「渡嘉志久ビーチ」。シュノーケリングやSUPなどのアクティビティはもちろんのこと、海を眺めながらのんびりビーチを散策するだけでも充実した時間となるはずだ。
渡嘉志久ビーチはウミガメの生息地にもなっており、タイミングが合えば、シュノーケリング中にウミガメに遭遇できる可能性も。遠浅の湾なので、子ども連れでも安心。
おすすめのシーズン:7月~9月
渡嘉志久ビーチ(とかしくビーチ)
所在地 沖縄県島尻郡渡嘉敷村字渡嘉敷1919
https://www.okinawastory.jp/spot/1125
2024.07.08(月)
文=CREA編集部