この記事の連載

◆【福島県】郡山製餡「and3 あんみつ」

 あんこ屋さんがつくるこだわりのあんみつ。餡とフルーツや寒天がそれぞれパックされており、持ち運びも便利。

「和菓子なのにテイクアウトコーヒーのようなパッケージも斬新で、差し入れに喜ばれます」(29歳・編集)

郡山製餡

電話番号 024-943-5200(9:00~17:00 ※土、日曜・祝日を除く)
●「うすい百貨店」、セレクトショップ「AMEKAZE」で販売。
http://k-seian.com/
※通販不可

◆【福島県】松本家「会津こぼようかん」

 会津の伝統工芸品・起き上がり小法師をモチーフにした地元で話題の三角コーンが、老舗の羊羹とコラボ。

「煉羊羹は一回で食べ切れるミニサイズです。ミニチュアが可愛くて飾りたくなる」(28歳・デザイナー)

松本家

所在地 福島県会津若松市東山町湯本123
電話番号 0242-27-2009
営業時間 8:00~17:00
定休日 水曜(祝日を除く)
https://yo-kan.stores.jp/
※通販可

◆【福島県】白河菓匠大黒屋「白河だるま入りミニだるま最中」

 こし餡とつぶ餡をそれぞれ製餡しブレンド。求肥入りで、お湯で溶けばおしるこにも。

「白河みやげには地元で長年親しまれる、白河だるまを模した最中を。民芸品のだるま入りは合格祈願のギフトに活躍」(46歳・塾講師)

白河菓匠大黒屋

所在地 福島県西白河郡西郷村豊作東11
電話番号 0248-22-5788
営業時間 9:00~18:00
定休日 火・隔週水曜
http://www.s-daikokuya.jp/
※通販可

◆【茨城県】鹿島菓匠 丸三老舗「神鹿羊羹」

 パッケージには鹿島神宮の神の使いといわれる神鹿をデザイン。

「約200年続く和菓子店の羊羹です。本練、和栗、干し芋の3種類がセットになり、スティックタイプなので食べやすい。厳選素材を使うのはもちろん、クリや干し芋に県産を用いているのもポイントが高いです」(42歳・飲食業)

鹿島菓匠 丸三老舗

所在地 茨城県鹿嶋市宮下2-9-6
電話番号 0299-83-0303
営業時間 9:00~18:00
定休日 無休
https://marusanrouho.jp/
※通販可

◆【栃木県】ドラヤキワダヤ「名物バタどら」

 昔ながらの銅板を使った手焼きにこだわり、小麦粉や卵は県内産を使用するどら焼き専門店。

「お店はポップな今風ですが、弾力があってモチモチとした生地や餡は本格派の味わい。モンブランやチョコなどの斬新などら焼きも多く、差し入れに最適」(27歳・飲食業)

ドラヤキワダヤ

所在地 栃木県小山市乙女3-30-27
電話番号 0285-45-6780
営業時間 9:30~18:00
定休日 水曜
https://dorawada.com/
※通販可

2025.08.16(土)
文=CREA編集部

CREA Due 2025年7月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。