この記事の連載

◆【福井県】RUNNY CHEESE「羽二重あんバターチーズサンド」

 銘菓・羽二重餅とプレミアムなバタークリーム、餡、大納言をバランスよく重ねた新感覚スイーツ。

「バターが濃厚なのに重くなく、モチモチの羽二重餅や餡が絶妙なハーモニーです」(28歳・映像制作)

RUNNY CHEESE

所在地 福井市高柳2-1612
電話番号 0776-37-4311 (11:00~18:00 ※日曜、祝日を除く)
営業時間 11:00~22:00
定休日 水曜・第1火曜
https://runnycheese.com/
※通販可

◆【山梨県】おはぎ屋もともち「富士の春夏秋冬〜しき〜」

 おはぎ専門店がつくる、富士の四季を表現した端正な詰合せ。

「抹茶と桜が鮮やかな春、ココナッツパウダーを雪に見立てた冬など、美しいビジュアルのおはぎはため息もの」(35歳・スタイリスト)

おはぎ屋もともち

所在地 山梨県南都留郡富士河口湖町船津3628-5 2F
電話番号 0555-73-8370
営業時間 11:00~18:00、~17:00(12~3月)
定休日 水・木曜
https://ohagiyamotomochi.com/
※通販可

◆【山梨県】澤田屋「くろ玉」

 昭和4年の誕生以来、変わらぬ製法を守り続ける甲府のご当地菓子。

「餡を包むツヤツヤの黒糖羊羹は、真っ黒なのにどこかキュート。青えんどう豆だけでつくられる餡のやさしい甘さにも癒されます」(28歳・輸入業)

澤田屋

所在地 山梨県甲府市中央4-3-24
電話番号 055-235-1331 (9:00~12:00、13:00~17:00 ※日曜を除く)
営業時間 10:00~18:00
定休日 火曜
https://sawataya.jp/
※通販可

◆【長野県】藤田九衛門商店「垂水(鯉焼き)」

 県産小麦を使ったふかふかの生地に、地元産の花豆餡が入った鯛焼きならぬ鯉焼き。

「海がないから鯛ではなく身近な鯉に替えるという発想が面白い。花豆餡は小豆とは違う甘みと香ばしさ。季節限定の味もおすすめ」(27歳・アパレル)

藤田九衛門商店

所在地 長野市東之門町400-2
電話番号 026-219-2293
営業時間 6:30~売り切れ次第終了、7:00~(12~3月)
定休日 不定休
https://www.fujitakuemon.com/
※通販可

◆【長野県】桜井甘精堂「純栗ようかん」

 200年以上続く伝統技術でつくりあげる栗羊羹は、栗の名産地・小布施の中でもひときわ愛好者が多い定番の味。

「日持ちのする缶入りなのでいつでも出来立ての風味を楽しめます。我が家では来客用としても常備しているほど」(30歳・司書)

桜井甘精堂

所在地 長野県上高井郡小布施町小布施774
電話番号 026-247-1088
営業時間 8:30~17:00
定休日 無休
https://www.kanseido.co.jp/
※通販可

◆【静岡県】又一庵「イロドリきんつば」

 100年以上きんつばをつくり続ける和菓子店から、ひと口サイズのカラフルな商品が誕生。

「きんつばのイメージを一新させる和スイーツで、アズキ、ミルクなど味は5種類。若い人に贈っても好評です」(32歳・デザイナー)

又一庵

所在地 静岡県磐田市見付1767-4
電話番号 0538-33-1600(9:00~17:00)
営業時間 9:00~18:30
定休日 無休
https://www.kintuba.com/
※通販可

※掲載のデータは2025年6月23月現在のものです。
※掲載画像は当時のもの。パッケージや商品内容が現在と異なる場合があります
※通信販売は可の場合でも一部地域はNGの場合があります。
※営業時間などは変動する場合もあります。
※定休日については無休と表記されている場合でも、お盆期間、年末年始などの営業は各店にお問い合わせください。

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2025.08.16(土)
文=CREA編集部

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※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。