台湾の南端、屏東の1泊5食付きVillaへエスケープ！ 自家源泉100％の美人湯に浸かってうっとり。心のラグジュアリーが叶う桃源郷【温泉ステイで巡る台湾】

■自家源泉100％の美人湯を楽しみ尽くす

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　熱帯植物が茂る森と大きな窓でシームレスに繋がった部屋は、モダンなコロニアル風。部屋の中はクーラーがあるので心地よく、湯上りにはデイベッドで居眠りができます。

　ヴィラには専用の温泉があり、天井までガラスで解放感たっぷりの内湯と、庭にでるとワイルドな岩の露天風呂（冒頭写真）。どちらも、入る時に新鮮な湯を自分で注いで入れる贅沢なつくり。自家源泉の源泉温度は51.5度あり、赤いバルブをひねると熱めの源泉がザザーっと注がれて、黒いバルブは38度ほどに冷ました源泉で、源泉100％で自分の好みの温度に調整して入ることができます。

　泉質はナトリウム－炭酸水素塩泉で、つるつるとろとろの感触にうっとり。ほんのり大地のような森のような芳ばしい香りが感じられるのは、植物由来のモール成分も入っているのかなと、想像が膨らみます。湯上りの肌はなめらかでツヤツヤでうれしくなります。露天風呂の奥にはプライベートプールもあって、温泉で温まったら、プールへどぼん。そして、また、温泉へと幸せの無限ループ。