台湾を代表するアロマブランドの新製品。台湾ハーブを用いた美容液
◆肯園の犬香薷萬用養肌精華液(台湾イヌコウジュを用いた美容液)1,450元
台湾を代表するアロマブランドの「肯園」の新商品。こちらは、日本統治時代の1930年に台湾総督府中央研究所工業部に勤務していた藤田安二氏が発見した台湾イヌコウジュを原料に使用しています。
これは、林業試験場の指導の下、宜蘭県の雙連埤に暮らす農民たちが少なくとも1年は除草剤や農薬、化学肥料などを用いずに栽培しているもので、肯園ではこれらをすべて買い上げる形をとっています。
美容液には植物性スクアランやMultiEx BSASM(抗炎症効果があるという7種類のハーブのブレンド)が含まれているため、肌に潤いを与え、老化を遅らせる効果が期待できます。
また、「台湾ラベンダー」とも呼ばれている台湾イヌコウジュは香りが良く、肌につけるだけでも気持ちがリラックスします。
なお、商品はMRT科技大樓駅近くにある店舗で購入できます。
肯園(ケンユエン)
所在地 台北市大安區和平東路二段175巷50號(和平店)
電話番号 02-2325-0102
営業時間 13:00~21:00
定休日 無休
アクセス MRT科技大樓駅から徒歩約10分
肌のトーンがアップすると評判の角質ケア
◆DR.WUの杏仁酸亮白煥膚精華18%(マンデリック インテンシブ18%セラム)15mL 850元
皮膚科の名医である吳英俊さんが開発した台湾発のドクターズコスメ、DR.WU。敏感肌の人でも使える商品を開発しており、特に人気が高いのがフルーツ酸の一種である「マンデル酸(杏仁酸)」を用いた美容液です。
ピーリング効果があるといわれ、毛穴や角質のケアに最適。肌質にもよりますが、実際に使用してみるとピリピリとした刺激はなく、使った翌日は肌のくすみが和らぎ、ごわつきがなくなるような気がします。
そのほか、ヒアルロン酸入りの化粧水やSPF50+/PA+++の日焼け止めクリームもリピートして使いたくなる商品。
これらの商品はドラッグストアで購入できます。
2025.01.02(木)
文・撮影=片倉真理