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キリスト教で、イエス・キリストの復活を祝う「復活祭」。英語でイースター、フランス語でパックといわれます。春分の日のあとの満月の次の日曜日が祝祭の日となり、今年は3月31日（日）です。
復活祭は生命の象徴であるタマゴ、そして、繁栄の象徴のウサギがモチーフ。実は、復活祭を祝うかわいいスイーツがたくさん登場するんです。
春らしいデザインとおいしさを兼ね備えたスイーツは手みやげにもぴったり。今回はジャン＝ポール・エヴァンのコレクションをご紹介しましょう。
〈パリ フォーエバー〉をテーマに動物たちも大活躍
ジャン＝ポール・エヴァンの2024年シーズンのテーマは〈PARIS FOR EVER〉。パリの街からインスピレーションを得たというチョコレート細工がたくさん登場します。
また、イースターのコレクションと同時に、フランスのエイプリルフール「ポワソン ダブリル（4月の魚）」にちなんだ魚の形のチョコレートも並ぶので楽しんでくださいね。
◆イースター限定 ボンボン ショコラ
・ウフ ランコントル ノワール、ウフ ストリエ レ シトロン
ヒヨコが描かれたタマゴ形のボンボン ショコラ 「ウフ ランコントル ノワール」は、片面ずつピスタチオとアーモンドと違う味わいのプラリネを合わせて。また、「ウフ ストリエ レ シトロン」も、ライムが香るアーモンド＆ヘーゼルナッツのプラリネと、塩キャラメル風味のアーモンドのプラリネを組み合わせています。
・アニモ ノワール、アニモ レ
ウサギ、アヒル、ネコといった動物をかたどったシリーズ。味わいはビターとミルクの2種類です。「アニモ ノワール」はピスタチオ風味のパートダマンドをビターチョコレートでコーティング。「アニモ レ」はサクサクのフィユティーヌを加えたアーモンド＆ヘーゼルナッツのプラリネをミルクチョコレートでコーティングしています。
・サルディーヌ ノワール、サルディーヌ レ
ポワソン ダブリルにちなんだ魚形のチョコレート。アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネにヌガティーヌを加えて、カリカリと楽しい食感に。それぞれ、ビターチョコレートとミルクチョコレートでコーティングしています。
・フリチュール ノワール、フリチュール レ
海の生き物の形のチョコレート。「フリチュール ノワール」では、カメルーン産のカカオを使い、「フリチュール レ」ではキャラメルのまろやかな風味をまとったミルクチョコレートにフルール ドゥ セルの塩気をアクセントに使っています。
2024.03.22(金)
文＝CREA編集部
