サヴァランやパリブレスト……本格的なフランス菓子の数々
(左)モーリス 520円、(右)モンブラン 490円
生ケーキは、常時約20種類。サヴァランやパリブレスト、クラフィティも並んでいて、フランス菓子好きにはたまりません。
「モーリス」は、修業したリヨンの『モーリス ベルナション』にちなんだお菓子。「師匠モーリス氏への想いを込めたガトーです」。3種のチョコレートを使ったガナッシュ、コーヒークリーム、コーヒー風味のビスキュイで、チョコとコーヒーの奥深いハーモニーが楽しめるお菓子。こっくりと濃厚なフランス菓子らしさを堪能できます。
「ドーム・ショコラ」は、ミルクチョコレートのムースの中にキャラメルのババロワ。チョコレートのスポンジにオレンジピールがアクセント。一番の人気商品だそうです。
「モンブラン」の中には、サクサクの大きなメレンゲが入っています。この軽い歯触りがたまらない。マロンクリームと生クリームのまろやかな食感のアクセントです。ラム酒が香る大人の味わい。
(手前)フラン 300円、(奥)エクレール・オ・ショコラ 350円(奥)
「エクレール・オ・ショコラ」は、しっかりしたシュー生地に、たっぷりのチョコレートクリーム。シンプルな見た目ですが、チョコの香り豊かな大人のおやつです。
「フラン」の土台は、サクサクした軽い食感のタルト生地。ミルキィでコクがあるフィリングが口の中いっぱいに広がります。
2014.02.23(日)
文・撮影＝そおだよおこ
