進化するトマムの美食をとことんまで堪能
アイスヴィレッジ、霧氷テラスをはじめ、ほかでは決して体験することのできない心弾むアクティビティがいっぱいの星野リゾート トマム。
実は “美食” という体験も常に進化を続け、北海道の美味を求める旅では、ぜひ立ち寄りたいデスティネーションとなっています。
その美食シーンを牽引しているのが、リゾナーレトマムのメインダイニング「OTTO SETTE TOMAMU(オット セッテ トマム)」。
地上31階からの眺望、白を基調としたエレガントな空間、洗練された料理の数々で、ゲストを非日常の時間へといざないます。
コンセプトは、イタリア語で美食のカレンダーを意味する「カレンダリオ・ガストロノーミコ」。
春夏秋冬、暦とともに移ろいゆく北海道の四季の食材を存分に堪能してほしい、との思いが込められ、8品からなるディナーコースの華麗な一皿には、旬を切り取った上質な旨みが満載です。
また、2023年春には、旭川出身の若き料理人・鈴木將平さんが2代目シェフに就任。名店での経験も豊富な初代料理長、武田学さんの薫陶を受け、今冬は新作メニューも担当します。
「リゾート内にファームもあるので『こんな料理に使いたいんだけど』 と、近い距離で相談できるのがいいですね」と語る鈴木シェフ。
新たな感性が生み出す次なる料理に、これからも注目です。
2024.02.01(木)
文=矢野詔次郎
写真=鈴木七絵