家で調理する機会が多ければ多いほど、いつしか味への要求が多くなっていたりしませんか。例えば、チキンと野菜のオーブン焼きはパリッとジューシーにできないと納得いかない、焼売はしっとりふんわりできないと満足いかない、などなど。そうなると手間も時間もかかるため、忙しい日々の中ではなかなか実現できないのが現実。でも諦めることなかれ。さまざまな最新調理家電が、そのお悩みきっと解決してくれますよ。

» 火も水もいらない低温調理器 アイリスオーヤマ「ポケットシェフ」
» 台湾生まれの万能調理器 大同日本「大同電鍋」
» 手のひらサイズの多機能調理なべ エレコム「多機能調理なべ ホッタラポット」
» 一台5役の多機能ハンドブレンダー テスコム「ハンドブレンダー TBL30A」


おいしさと簡単を同時に実現した電子レンジ

●シロカ「おりょうりレンジ ぱりジュワッ」

シロカ「おりょうりレンジ ぱりジュワッ」

49,800円
https://www.siroca.co.jp/product/cooking-microwave-oven-parijuwa/

 独自の工夫で、より使いやすい家電を次々と発売しているシロカから、おいしさと簡単さを兼ね揃えた電子レンジが登場。かつてグリル調理の際には常識だった、余熱で庫内を温める時間や食材を裏返す手間は不要です。

 さらに、一台で多彩なメニューが作れる機能を搭載していながら、面倒な操作もいらないんです。その秘密は、独自の「2ヒート技術」。本体上部のヒーターとマイクロ波によって発熱する付属の「2ヒート皿」により、上下からしっかりと食材を焼き上げるので、外はパリッと、中までムラなく熱々に仕上げることができます。

 ハンバーグや唐揚げ、鯖の塩焼き、ピザ、グラタン、トーストなど、この技術を使えば、どんな料理も外はパリッと中はジュワッの仕上がりに。

 上段でグリル調理、下段で電子レンジ調理をする「2段調理」もできるため、2つの調理を一台で同時進行でき、時短にはもってこいです。もちろん、おいしさは妥協しません。

 忙しい毎日でも、自分で調理して美味しいものを食べたい。そんな人にぴったりな電子レンジです。

2024.01.30(火)
文=木内貴子