【DAY4】体と心に効く「体験する」ハワイ
1:早朝の「ダイヤモンドヘッド登山」へ
4日目はダイヤモンドヘッドから。おにぎり専門店「ムスビ・カフェ・イヤスメ」でスパムむすびを買って(山頂は混み合い、座るスペースがないので、片手で食べられるものがgood)、いざ出発!
片道40分ほどのトレッキングですが、ワイキキビーチとホテル群を見渡す景色は、「来てよかった!」と実感する美しさ。
2:グルメな街・モンサラットでひと休み
山を下りたら、麓の街で休憩タイム。コーヒーとアートが楽しめる「アース・カフェ」、アサイーボウルが有名な「ダコーブヘルスバー&カフェ」、てんこ盛りフライドライスに驚く「ボガーツ・カフェ」、新店なら「アロハカフェ・パイナップル」など選択肢がたくさん。土曜は「KCCファーマーズマーケット」へ!
3:「ロイヤルハワイアンセンター」カルチャープログラムに参加
ワイキキに戻ったら、無料のプログラムを活用してハワイの文化に触れる経験を。島内外で活躍する講師から丁寧な指導が受けられます。英語ですが、経験豊富な先生たちなので、英語が話せない人にも慣れていて安心。
●開催内容
月曜 11:00~12:00 ウクレレレッスン
火曜 11:00~12:00 フラレッスン
水曜 11:00~12:00 ラウハラ編みレッスン
金曜 12:00~13:00 レイメイキングクラス
ロイヤルハワイアンセンター
4:ビーチやホテルのプールでのんびり
午後はプールやビーチでのんびり。ビーチに行くなら、「フォート・デルッシー・ビーチ・パーク」が整備されていて遊びやすい! お腹が空いたら、ビーチ脇の「ステーキ・シャック」でコスパ抜群のステーキプレート(12.8ドル~)を。隣に本格アサイーボウル店の「トロピカル・トライブ」や、乳製品不使用のバナナアイスの店「バナン ワイキキビーチシャック」もあり。私はお気に入りの「トロピカル・トライブボウル」をパクッと。
5:「マイタイ・バー」 でラストディナー
最終日の夜は、ロマンチックなホテルバーへ。ピンクのパラソルの下でいただくカクテルは、旅の締めくくりにぴったり。「ザ・ハワイ」な景色は、一生ものの思い出に。
ププ(おつまみ)だけでなく食事系もしっかりあるので、ディナー使いにもOK。トリュフフライドポテトはクセになるおいしさです。
コスパがよくお腹を満たしたいけれど、雰囲気もはずしたくない! そんなときは、ハッピーアワーを利用するという手も。おすすめのお店はこちら。
ハッピーアワーにおすすめのお店
・スカイ・ワイキキ
19階からの高層ビューは、記憶に残る美しさ。お目当ては1つ2ドルで食べられる人気のオイスターです。ハッピーアワーの時間(16:00~17:00)も予約可能なのが、旅行者にとってうれしいポイント。
https://www.skywaikiki.com/
・ヘイデイ
ハワイ出身の女性で初めて「ジェームズビアード賞」を受賞したシェフが手がけるレストラン&バー。近年、改装されたホテル「ホワイトサンズ」内にあり、ブランコが揺れるカウンターはレトロな雰囲気。ハッピーアワーは12:00~18:00と長め。併せて、同ホテル内のスピークイージー「グリーンレディー・カクテルルーム」に寄り道も。
https://www.whitesandshotel.com/
【帰国日】最後の1秒まで楽しみ尽くす!
帰国の準備に追われても、妥協せずに最後まで楽しみたい! そんな朝は、アクセス良好&気分が上がるロイヤルハワイアンセンター内の人気ショップ「ディーン&デルーカ・ハワイ」へ。お手頃なメニューもあるので、イートインもしくはテイクアウトして、ラナイで食べるのもあり!
ディーン&デルーカ・ハワイ
このように過ごす4泊6日最旬ハワイ旅。みなさん、いかがでしたでしょうか。コストはもちろん気になるけど、ハワイでのバカンスは日頃頑張っている自分へのご褒美。きっと帰国後は、より一層輝けるはず。
だからこそできるだけ賢く、そしてなによりも楽しく! 幸せいっぱいな休暇を過ごしてくださいね。「やっぱり、ハワイ最高!」、そんな声が聞こえてくる旅となりますように。
Column
ハワイ賢者 リサのお気に入りリスト
年に3回ほど長期でハワイに出かけ、自分自身で体験したこと、本当にいいと思った情報だけを旅行者目線で配信する小笠原リサさん。ハワイのお気に入りの買い物・おでかけスポットリストをはじめ、今気になる「場所・コト・モノ」をセレクトして紹介。
2023.12.22(金)
文・撮影=小笠原リサ