自然には敬意を。その保護とサステイナブルなルール

ビギナーでも海で釣れるサーモン。持ち帰れる量には制限がある

 アラスカは「魚を獲り過ぎない、果実を採り過ぎない、自然には敬意を」という意識がとても高い。アメリカの州になった時からサステイナブルなルールを州憲法に取り入れ、サーモンなどの一日の収穫量もきちんと規定している。

バードハンドラーの腕にとまるハクトウワシはくちばしが曲がっている。これでもまだ子供なんだそう

 フィッシング・ロッジに泊まって海釣りに出かけた港町シトカには、アラスカの猛きん類保護センターがあって、車に轢かれたり銃で撃たれるなどして傷ついた野鳥を保護している。傷が癒えれば野生に戻す。リスペクトあって保てる自然でもあるのだ。

哲学者のような眼で何を思っているのか

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2014.01.21(火)
text & photographs:Michiko Ono Amsden