作ってそのまま出せるから、簡単で、盛りつけにも困らない! 鍋ごとサーブすればゴージャス感がパワーアップする取って置きのレシピを、高橋雅子さんがご紹介します!
第4回は、“鰺とじゃがいものガレット”。
» 第1回 小鍋を使って様々なバリエーションの“アヒージョ”に挑戦
» 第2回 味わい深くしみじみ美味しい“和風ポトフ”
» 第3回 土鍋炊きでふっくら“しらす枝豆ごはん”
» 第5回 「好きなだけどうぞ」が嬉しい“野菜いっぱいカレー”
» 第6回 土鍋ごとオーブンに入れるだけ“豚肩かたまり肉と野菜のロースト”
鰺とじゃがいものガレット
浅鍋もしくはフライパンひとつでプロ顔負けの本格ガレットが完成!
■材料
・鰺(3枚におろし、皮をひき、3等分に切る):4尾
・じゃがいも(スライサーで細めの千切りにする):2個
・ディル:適量
・バルサミコ酢:35ml
・オリーブ油:適量
・片栗粉:小さじ2
・塩、こしょう:各適量
■作り方
(1) 鰺は塩、こしょうをし、バルサミコ酢をまぶしておく。鍋にオリーブ油少々を引き、両面をさっと焼いて取り出す。
(2) 同じ鍋にオリーブ油大さじ1程度を足し、片栗粉をまぶしたじゃがいもを入れて8分焼く。裏返してさらに3分焼く。
(3) 2の上に鰺をのせ、食卓に運ぶ直前にディルをあしらう。
教えてくれたのは……高橋雅子さん
パン作りに目覚め、ル・コルドン・ブルーで製パンを学ぶ。その後、日本ソムリエ協会ワインアドバイザーの資格も取得し99年よりパンとワインの教室『わいんのある12ケ月』をスタート。著書に『3つの鍋の使い分けレシピ帖』(平凡社)など。http://www.wine12.com
2014.01.22(水)
cooking:Masako Takahashi
photographs:Teruaki Nagamine
styling:Arisa Mitani
text:Mina Ihara(Primadonna)