広島みはらプリンの世界はまだまだ広い!
ほかにも気になったプリンがまだまだあります。
「クチーナ・イタリアーナ ピアチェーレ」さんの「三原醉心の酒粕プリン」は、三原の酒蔵「醉心」の酒粕を入れたプリン。滑らかな口当たりで、酒粕の風味が活きています。
また、「喜多扇」さんで提供している「三原神明鶏と瀬戸内天然鯛の豆乳茶碗蒸し 塩レモン餡かけ」(880円)は、豆乳を使った茶わん蒸しスタイル。三原市の食材「みはら神明鶏」と「佐木島のレモン」を使用した「デリカプリン」です。
プリンに必要な材料は、卵と牛乳、スイーツ系なら砂糖が加わるといったシンプルなもの。それゆえに、組み合わせる食材の可能性は無限、お店によって様々な広島みはらプリンが楽しめます。
現在、広島みはらプリンに認定されているのは69品(2023年1月31日時点)。まだまだ気になるプリンがありそうです! 認定プリンが掲載されたガイドブックも発行されているので、三原市に寄った際には、“プリン巡り”をしてみてはいかがでしょうか。
「広島みはらプリン」公式サイト
2023.02.11(土)
文・撮影=根津香菜子