フランスの憧れショコラブランドから、2023年ならではの新たなコフレをご紹介。すべてオンラインショップで購入できるので、どれにしようか好みをセレクトできるのがうれしい。

 大切な方への贈り物はもちろん、頑張ってきた自分へのご褒美に。バレンタインのチョコレートシーズンに味わいたい、ニューフェイスのショコラたちをご紹介します。


◆セバスチャン・ゴダール

 フランス国外初出店「セバスチャン・ゴダール」のオンラインショップが2023年2⽉1⽇(水)にOPEN!

 ロレーヌ地方出身のセバスチャン・ゴダール氏は、1997年ピエール・エルメ⽒の後任としてパリの「FAUCHON」にて26歳の若さでシェフパティシエに就任。その後、パリの⽼舗⾼級百貨店をプロデュース後、2011年パリ9区マルティール通りにパティスリー「セバスチャン・ゴダール」を開店。2012年フランスの三⼤グルメガイド「Guide Pudlo(ガイド ピュドロ)」が選ぶ「トップシェフパティシエ」を受賞しています。2014年にはパリ1区チュイルリー公園近くに「サロン・ド・テ」を併設した2店舗⽬をオープン。チョコレート工房もここにあり、パリ1区の工房で丁寧に手作業で作られたチョコレートが空輸で日本に届きます。

 「歴史と伝統そして創造」こそが、パティシエの真髄であるという想いから、伝統的なお菓⼦のレシピに、モダンな感覚を織り込んだニュークラシックなお菓⼦を提供しています。

 オーセンティックなボンボンショコラは、着色料などの華美な装飾はあえて使用せず、人工的な香料なども感じないナチュラルテイストが、むしろ新しい。繊細な⼿仕事が⽣み出す極上のくちどけです。

 おすすめは「プラリネ・クルスティヤン・ノワゼット」。軽い塩味を感じサクサクとした食感のクルスティヤンを、ヘーゼルナッツのナッティーな香りと、マイルドなミルクチョコレートでまとめています。

 「パート・ダマンド・ア・ラ・ピスタシュ」は、上質なマジパンがもつアーモンド香がたまらない。ピスタチオの香ばしさもプラスされマジパン菓子のようなボンボンショコラ。パリの店舗には並んでいない⽇本向けにアレンジされたショコラです。パリのエスプリを感じるボンボンショコラ全20種を、ゆっくり味わって。

セバスチャン・ゴダール

ボンボンショコラ
16個⼊(16種類) 7,200円(税込)、32個⼊(18種類) 14,200円(税込)、63個⼊(20種類) 28,000円(税込)※全て送料別
【セバスチャン・ゴダール公式オンラインストア】
https://sebastiengaudard.jp/
2月1日(水)、2日(木)の2日間は先行販売。その際、LINE登録もしくはメルマガ登録後に先行で購入可能。一般販売は2月3日(金)から。各月1,000箱限定発売のため、なくなり次第終了。

2023.02.01(水)
文=下井美奈子