沖縄本島の南部に開業した「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」。
心くすぐるエクスクルーシブなサービスや、総勢100名のシェフによるバラエティ豊かな食、6カ所もの多彩なプールなど、リゾート先進エリア沖縄にあってもこれまでないスケール感があります。
そして人工物が視界に入らない絶景に、「あれ? ここ日本だっけ?」と思わず確認したくなるはず!
空港から20分、海ガメが産卵に上陸する天然ビーチにお目見え!
入国制限が緩和されたものの、「海外旅行はまだ、ちょっと……」という向きにおすすめしたいラグジュアリーリゾートが誕生しました。2022年7月23日(土)に開業した琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」(以下、琉球ホテル)は、スケール感といい、トロピカルな景色といい、日本国内ながらどこか海外ビーチリゾートのよう。
それでいて、那覇空港から南へ車でわずか約20分。ホテル直行のエアポートリムジンバスも運行をスタートしたので、ストレスフリーにリゾートへ向かえます。
ホテルが佇む名城ビーチは、空港から一番近い天然のビーチ。距離的により近いビーチはあっても、実はそれ、人工的なものなのです。つまり琉球ホテルは空港から一番近い天然ビーチに建つ、ラグジュアリーリゾートというわけです。
しかも名城ビーチは国定公園のため、建設の許認可やら、いろいろと複雑な手順を踏まなくてはなりません。それが功を奏して、手つかずの自然がここには残されています。なんと夏には海ガメも産卵に訪れるとか!
そしてホテル到着時、エントランスの自動扉がゆっくりと開くと、そんなピュアな海の景色が目の前に一気に広がります。ドラマティックな演出に、これから始まるヴァカンスに期待もグンと上昇します。
2022.10.15(土)
文・撮影=古関千恵子