●マシュマロは美容の味方!
さらに、食べ方としてオススメなのが、レモンなどでビタミンCを加えること。
![夏は、レモン果汁が重宝。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/e/1280wm/img_2e2f8033d491dc414a70d3174c775641139990.jpg)
というのも、マシュマロに含まれるゼラチンと言えば、そうです、当コラムの第一回でも書いた「コラーゲン(タンパク質)」の塊!
そしてコラーゲンは、口に入れてもその後体内でコラーゲンになるとは限らずに、「コラーゲンに再構成される可能性を秘めている(だけ)」。
「だけ」と言っても、こちらとしては、素材をしっかり用意したいところ。
そこで、体内でコラーゲンを作る時に必要となる「タンパク質(アミノ酸)とビタミンC」のうち、ビタミンCを意識して加えるのです。
![フルーツにレモンをかけても。マシュマロは甘いので、フルーツを入れる場合は数を少なめにするのがオススメです。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/4/1280wm/img_b44ff3351f80a5c44765bdc275b4d6ab39502.jpg)
レモンを加える場合には、ヨーグルトにレモンの搾り汁を加えてからマシュマロにかけるか、食べる時にかけるか。
実はどちらでもOKですが、先に加えると味がなじみ、直前だとビタミンの破壊が少ないというメリットはありそうです。
なお、夏場は生のレモンを買いに行くのも大変なので、私はレモン果汁を利用しています。
さらに、レモン以外でも、フルーツを足したりするのはオススメ。
![フルーツヨーグルトは普通ですが、マシュマロが入ると一気にスイーツ感がアップ!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/5/1280wm/img_256f7cc04f77eae373b3e405dc9611ed40946.jpg)
私は、ブルーベリーを加えることが多いですが、夏は南国のフルーツが合うので、マンゴーやバナナを加えるのもアリでしょう。
また、グラスで作る場合には、底に砕いたクッキーやオートミールなどを敷いてからヨーグルトマシュマロを入れると、ちょっとしたチーズケーキ「風」になります。
今回は、たまたま友だちからもらった「たけのこの里」があったので、砕いて敷いたらチョコレートチーズケーキ風になり、ボリュームも出てグーでした。
![「たけのこの里」を砕いて敷いてみました。結構美味しかったです。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/b/1280wm/img_8b6f40eedd63445cd6e23bcd1a6ab18f57700.jpg)
暑くて食欲がわかない時は、ヨーグルトとマシュマロの2大タンパク質食材に穀物を加えると、パクパクと食べられます。工夫しながら、美味しくタンパク質を補強していきましょう。
次回は、ヨーグルトで作る簡単おかずをご紹介します。
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Column
にらさわあきこの日々是実践美容道
新人美容研究家のにらさわあきこが取り組む美容道。アラフォー超えて、本格的に真剣に取り組むことになった「美容体験」や「美容習慣」の考察記。
2022.07.10(日)
文・写真=にらさわあきこ