こんにちは、新人美容研究家のにらさわあきこです。

 暖かくなってくるにつれ、気になり出すのがボディラインですよね。

 そこで、今回は楽しくボディメイクをするためのチョコレートの食べ方についてです。

 今、話題のハイカカオチョコレートは、何がどう美容に良くて、どう食べると美ボディに近づくのか。

 美容を意識したい時にオススメのチョコレートの食べ方と、私自身が愛用しているヘルシーレシピを2回に分けてご紹介します。


●ハイカカオチョコレートとは?

 まず、話題のハイカカオチョコレートとは何かと言いますと、カカオ成分が多く入ったチョコレートの事。「多く」というのに明確な規定はなく、一般的にはカカオ成分が70%以上のものを呼ぶようです。

 では、どうしてハイカカオチョコがボディメイクに良いかと言いますと、カカオにはポリフェノールや食物繊維がたっぷり含まれているから。

 「ハイカカオのチョコをご飯の前に食べると良い」と言われるのは、食物繊維が血糖値の急激な上昇を抑えてくれるから。「アンチエイジングや美肌作りに良い」とされるのは、カカオに含まれるポリフェノールに抗酸化作用があるから。

 更に、カカオポリフェノールには、脂肪の吸収を遅くしたり、代謝をアップさせる働きがあるので、「ダイエットしたい人にも良いのではないか」と言われているのです。

 しかし一方で、「チョコを食べるとお肌に悪い」「太るのでは?」という声もありますよね。

 が、実はその要因の多くが「カカオ以外」にある! 

 というのも、チョコレートはシンプルに言うとカカオ豆に砂糖やミルクや脂肪分を加えて作られています。

 そして、砂糖や乳脂肪分は、美ボディ作りにはちょっと邪魔。

 チョコレートに含まれるカカオは良くても、砂糖やミルク、脂肪分などが美ボディ作りの障壁となるのです。よって、これらの成分や添加物などをいかに排除するかが美ボディ作りのカギとなる。そこで、ハイカカオチョコレートなのです。

●チョコの成分に注目しよう

 因みに、ハイカカオと言えども、「食べ過ぎ」は良くありません。ハイカカオであっても、チョコは1日25~30グラム程度にとどめると良いと言われています。具体的には、板チョコ3分の1くらいでしょうか。

 つまり、ひと口にチョコと言っても、成分次第で美ボディ作りの敵にも味方にもなると言うことです。

 では、チョコを味方にするために余計な成分をどう排除するかですが、「そもそも入っていない商品を選ぶ」のが簡単でしょう。

 私自身は、ココアやカカオニブ、市販のチョコでは「チョコレート効果 カカオ95%」を常備・愛食しています。

 ここで急にココアやらカカオニブなどと言い出したので、「え? ココアってそういえば、チョコと何が違うの?」「そしてカカオニブって何?」と思われた方もいるでしょう。

 私も、違いが良くわからないまま、長年愛食してきました。

 そこで、ちょっとお勉強タイム。

 皆さまも一度は耳にしたことがあるであろう「カカオマス」「ココアパウダー」「ココアバター」は、すべてカカオから作られています。

 カカオ豆の外皮と胚芽を取り除いてローストし、細かく砕いたものが「カカオニブ」で、液状にしたものが「カカオリカー」(初出)です。

 そして、カカオニブから脂肪分を抽出し、固形物を粉末にしたのがココアパウダーで、抽出した脂肪分がココアバター。

 さらに、先ほど書いたカカオリカーを固形にしたものがカカオマスで、チョコレートは、これらの「カカオマス」「ココアパウダー」「ココアバター」を組み合わせて作られます。

 つまり、ココアって、カカオの「実」(とあえて言いますが)から、脂肪分を取り除いたものだったのですね! 脂肪が少ないとは、予想外でした。

2022.04.03(日)
文・写真=にらさわあきこ