レストランは料理もロケーションもよりどりみどり
![メインレストラン「カフェ・フラ」の入り口。門を抜けるとプールに面したレストランがある。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/5/1280wm/img_e5a5fb465a635eb3ede0b1ac7b7b84b8291584.jpg)
「フォーシーズンズ リゾート」滞在の楽しみのひとつに食事があることは、前回のランダーギラーヴァル島の記事に書いた。もちろん、こちらの「フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット クダフラ」も負けず劣らず美味しい。
メインプールに面した「カフェ・フラ(Café Huraa)」は、西洋料理とアジア料理を提供するメインレストラン。オープンエアで、朝食はビュッフェ、ランチとディナーはアラカルトだ。メニューには、刺身や寿司、うどんといった和食から、アジアのスープ麺、ステーキなど様々な料理が並ぶ。曜日によってはアジアンナイト、アジア各国料理などのビュッフェとなる。
![プールを眺めながらの朝食ビュッフェ。どのお料理も美味しすぎて、つい食べ過ぎてしまう。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/d/1280wm/img_bd0e5b00b3a56d0b559cc67649c62a14236657.jpg)
![ディナータイムの「カフェ・フラ」。ライトアップされたプールと星空がロマンチック!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/4/1280wm/img_6495ae3ef30b3cc8ed45e9a701523d0a126890.jpg)
島の南端、水上ヴィラへと続くボードウォークの手前にあるのは、イタリア料理レストランの「リーフ・クラブ(Reef Club)」。ビーチとプールに面したウッドデッキで、ラグーンを見渡すことができるロケーションだ。ランチは焼きたてのピザが人気で、ディナーのメインコースにはロブスターや和牛などがある。水曜の夜はロブスターがテーマのビュッフェスタイルとなるなど、メニューが変わることも。
![イタリア料理の「リーフ・クラブ」には、ビーチの上に張り出したテラス席もある。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/6/1280wm/img_563ac51d84bd7d7bde45abf0f2bf4a20124260.jpg)
![「リーフ・クラブ」横のプールは、人が少なくて静かな穴場。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/0/1280wm/img_d004cf904a79622f36ff3966afac5e74325682.jpg)
![ディナータイムの「リーフ・クラブ」は、プールと水上ヴィラの夜景を楽しむことができる。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/a/1280wm/img_dafcfb407ad2723e7126c11cac832923136782.jpg)
島内でもっとも美しいサンセットを眺めることができるのは、「サンセット・ラウンジ(Sunset Lounge)」。レセプションと同じ建物の北側にあるバーラウンジで、海に張り出したボードウォークの先には、床の一部がネットのハンモックになっている寛ぎのスペースがある。日が傾くと、多くのゲストがグラスを片手にボードウォークの先に集まり、水平線に沈んでいく夕日を楽しむ。
![レセプション横にある「サンセット・ラウンジ」は、その名の通り美しい夕日を眺めることができるラウンジ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/d/1280wm/img_dd198b21f47f876499ad6fe69134f16195301.jpg)
ディナーのみオープンするのは、「カフェ・フラ」の隣にあるインド料理レストラン「バラーバル(Baraabaru)」。このリゾートのシグネチャー・レストランだ。風が穏やかな日には、水上に張り出したウッドデッキ席も人気で、その先端に、独立したテーブルがひとつだけある。このテーブルの予約はお早めに。
メニューは、スパイスの利いたカリーはもちろん、ビリヤニや、チキンやラムなどのタンドリなど、インド人の料理人が作る本格的なインド料理がずらり。アメリカのTV番組「CNNトラベル」で、2022年に行きたいモルディブのレストラン10軒に選ばれた。滞在中に1度は訪れてほしいレストランだ。
![ディナーのみオープンするインド料理レストラン「バラーバル」では、インド音楽のライブ演奏も。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/5/1280wm/img_25a4176450cd0e9ddbade05a1260427c152405.jpg)
![インド南部のケララ様式のインテリアの「バラーバル」。中央の巨大な照明がゴージャスな雰囲気を演出している。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/c/1280wm/img_ecdfb6f44851a824aeef7e884d05ea68275119.jpg)
![「バラーバル」のスペシャルテーブルはハネムーナーにも人気。予約はお早めに!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/d/1280wm/img_9df312bcf08497deb091d35f0e13886a135790.jpg)
![営業時間外の昼間に撮影させてもらった「バラーバル」の料理。手前から、骨付きラムのシチュー、ロブスターとアボカドのチャートとジャールパーニ、スパイスを利かせたエビの串焼き。タンドールで焼いたナンとともに。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/b/1280wm/img_3bf0a18d31abe951c52478c3a423c4e0288958.jpg)
2022.05.08(日)
文・撮影=たかせ藍沙