台湾レトロバッグがファッショナブルに進化!

◆Pinkoi × ニシイズミユカ 限定 台湾バッグ 各1,480円

 台湾好きの間ではおなじみのメッシュバッグ。台湾では古くから農作業や漁業などで用いられてきたほか、「おばあちゃんの買い物袋」などとも呼ばれ、親しまれています。また、最近は台湾らしさを表すアイコンとしても頻繁に登場しています。

 そんなレトロ台湾バッグを「Pinkoi」とニシイズミユカさんがファッショナブルにアップデート。従来のメッシュバッグは赤と青と緑が基本ですが、今回は緑のストライプ柄、白黒ボーダー柄、青白格子柄があり、新鮮な印象を与えてくれます。

 さらに、それぞれのバッグにはニシイズミさんのイラストが刺繍で入っています。小籠包、チャイナシューズ、パイナップルと、台湾を象徴するものがモチーフになっているほか、イラストの周りには「台湾小吃(台湾の軽食)」や「台湾水果(台湾のフルーツ)」といった漢字をあしらい、台湾らしさを表現しています。また、「チャイナシューズ柄には縁起のよい漢字の「囍(ダブルハッピネス)」がアクセントとなっています。

 こうしたバッグの色や形は、「Pinkoi」の台湾スタッフがメーカーと相談しながら決めたとのこと。ニシイズミさんのイラストがしっかりと映え、かつコーディネートしやすいものに仕上がっています。

 何よりも嬉しいのは、従来のものは持ち手が短いのですが、こちらは長くて肩に掛けられること。これは「Pinkoi」の日本サイドのスタッフが考案したそうですが、特に小さな子供がいる社員に好評だそうです。

 メッシュバッグは頑丈な作りで、汚れても水でさっと洗えるので便利。さらに肩から掛けられることで、使い勝手が一段とよくなっています。

 「Pinkoi」とニシイズミユカさんのタッグにより、さらに進化を遂げた台湾メッシュバッグ。お出かけの際に重宝すること、間違いなしです!

2022.02.18(金)
文・撮影=片倉真理