◆暮らしの達人05
森 かおるさん(料理家)
丸十製陶のちぎり取り皿
土の素朴さと機能性を合わせ持つ
京都で「Relish食堂」を営む森かおるさん。ご自宅での取り皿は、滋賀県・信楽の丸十製陶のオリジナルブランド、「CONTENTS」のものを愛用しています。
直径14.5センチは、とにかく出番の多いサイズ。
「取り分け用やケーキ皿としても。重ねた時にかさばらず、カップと重ねてソーサー代わりとしても活躍します」
土の素朴な味わいを持ちながら、フラットな形とリム付きで、洋食器のような形。これが盛りやすさ、重ねやすさの理由でもあります。
洋食器とも相性がよく、何にでも使える心強いアイテムで、迷わずスタメンに!
「Relish」での取り扱いのほか、丸十製陶のオンラインショップで購入可能。1枚880円とお手頃な価格もうれしい皿です。
Relish
Column
暮らしのプロの“スタメン”食器
モノ選びの達人でもある暮らしの達人は、ふだんどんな食器を使っているの? なかでも出番の多い“スタメン”アイテムについて聞いてみました。サイズ? 形状? 手触り? 頻繁に使用する理由にも注目です。
2021.04.02(金)
文=前中葉子