家にいる時間が長くなっている昨今。だからこそ、肌を見つめ直し、新たなアプローチを探っている人も少なくないよう。

 そんな人におすすめなのが、スチーマーでの“おこもり美容”。時間があるからこそできる、肌をランクアップさせるケアは、すでにビューティコンシャスな人の間で話題に。


長くなったおうち時間は、肌と向き合うチャンス

 外出することが少なくなり、メイクをする機会も減ってしまったという声もちらほら。すっぴんでいるからこそ、自分の肌状態を改めてじっくり観察すると、かさつき、くすみ、ハリのなさ、などなど、悩みは少なからずあって……。

 スチーマーでのケアは、家にいながらにしてまるでエステサロンでお手入れをされたような極上の後肌と、深いリラックス効果を与えてくれるから、悩みが深い人にぴったり。

 なかでもおすすめしたいのが、パナソニックの「スチーマー ナノケア」の新バージョン「EH-SA0B」。新たに搭載された機能もあり、今、注目のアイテムだ。

朝は「化粧水ミスト」でまんべんなくうるおい補給

 「スチーマー ナノケア」に初搭載された注目の新機能が、「化粧水ミスト」。専用のアイテムではなく、手持ちの好きな化粧水を使えるのが最大の特徴だ。

 専用タンクに化粧水を入れ、本体に取りつけて、「ミストボタン」をオン。ボタンを押している間中、微細なミストを好きなだけ浴びることができる。コットンによる塗布に比べて、幅広く、ムラなく塗布できるので、お気に入りの化粧水の効果を最大限に引き出してくれる。

 朝使用すれば、メイクのノリが格段にアップ。さらに、お風呂上がりや夏場など、あらゆるシーンで活用できる!

化粧水ミストの使い方

① 化粧水ミストタンクに化粧水を入れる
② 電源コードを差し込んでスイッチオン
③「ミストボタン」を押して、化粧水ミストをあてる

●使い方を詳しくチェック!
https://panasonic.jp/face/products/steamer/EH-SA0B/instruction.html

夜は「温スチーム」と「化粧水ミスト」のダブル保湿で、もちもち肌に

 夜におすすめしたいのが、「温スチーム」と「化粧水ミスト」との組み合わせ。清潔な肌に、温かなスチームをたっぷり12分。その後、「化粧水ミスト」を好きなだけ。

 温まって次に使うアイテムの浸透性が高まっているところに化粧水を浴びることで、相乗効果的に肌状態がアップ。このダブルの保湿で、手での塗布と比べて保湿成分の角質層への浸透が約15%(※1)もアップするという驚きのデータも!

 使用後は、指が押し返されるような弾力とうるおいで、思わず触りたくなるような肌に!

※1 温スチームコース使用後に、グリセリン水溶液を化粧水ミストとしてあてた場合の浸透量25.3μg/cm2、グリセリン水溶液をコットンに含ませて、手で塗布した場合の浸透量21.8μg/cm2 前腕での比較(パナソニック調べ)

温スチームコース&化粧水ミストの使い方

① 給水タンクに精製水か水道水を給水して、スチーマー本体背面に取りつける。
② コース選択ボタンで「温スチームコース」を選び、「ストップ/スタート」ボタンを押して、コースを確定。
③「温スチームコース(12分間)」が終了したら、化粧水ミストタンクにいつも使っている化粧水を入れる。
④ スチームランプ(赤)が消灯したら、化粧水ミストタンクを本体に取りつけ、「ミストボタン」を押して、化粧水ミストをあてる。

●使い方を詳しくチェック!
https://panasonic.jp/face/products/steamer/EH-SA0B/instruction.html

2021.02.18(木)
Text=Noriko Masumoto(alto)
Photographs=Ichisei Hiramatsu
Styling=Momoko Miyata