◆やっぱり水ようかん
小豆の旨みがとろけるように広がる
A:たねや「のどごし一番 本生水羊羹」
あんにかける熱を最小限にする独自の「本生製法」で小豆の旨みを引き出し、なめらかなのどごしを実現。
「口の中ですっと溶けていく食感は衝撃的。甘さも舌触りも最高」(鈴木 文さん)
たねや
[滋賀県]
フリーダイヤル 0120-295-999
FAX番号 0120-350-333
https://taneya.jp/
※9月下旬までの販売
◎推薦人
[パティシエール]鈴木 文さん
夏の風物詩を美しく涼やかに表現
B:紫野和久傳 「季節の羊羹 笹ほたる」
抹茶ようかんとほうじ茶の琥珀かんを組み合わせ、笹に集うほたるを表した。
「口の中でさらりとほぐれて、抹茶とほうじ茶の奥深く清々しい香りが体に染み渡るようです。ほたるの光そのままの美しさにため息」(瀬戸理恵子さん)
紫野和久傳
[京都府]
電話番号 075-495-5588
FAX番号 075-495-5577
配送方法 冷蔵
http://shop.wakuden.kyoto
※8/31までの販売
◎推薦人
[フードエディター・ライター]瀬戸理恵子さん
ふくよかに小豆が香る 素朴な味わい
C:芭蕉庵「水羊羹」
小豆を炊くところから、職人がひとつひとつ手作り。甘さを控えた味わいの中に小豆の風味が生きている。
「サイズ感がちょうどよく、さっぱりした甘さが夏においしい」(若山曜子さん)
芭蕉庵
[岡山県]
電話番号 086-222-5516
FAX番号 086-223-6733
https://bashoan.jp
※9月下旬までの販売
◎推薦人
[菓子・料理研究家]若山曜子さん
2020.08.30(日)
Text=Asami Kumasaka
Photographs=Nao Shimizu
Styling=Tomoe Ito
Cooperation=UTUWA