CREA WEB編集部員イデミの熱いラブレターを読み、これは負けじ! と自称まんぷく部員も発奮。
婚姻届にも劣らない!? 成城石井への愛の誓いをここに記します。
振りかえると、成城石井では甘いものでも「体にいいもの系」を買うことが多いです。
濃厚なかぼちゃ感がたまらんとです
#01 北海道えびすかぼちゃのパンプキンプリン
ニッポンの女子が大好きな“芋・栗・南瓜”。
かぼちゃがプリンとなって成城石井に登場したのは10年以上前だった気がします。
スイーツキングである「カスタードプリン」の横にひっそり佇む姿は、都会にまだ慣れていないように見えました。
まんぷく部員も九州から上京してきた身。その気後れしている姿に親近感を覚え、また甘いものとはいえ食材が野菜というギルトフリー感と、サラダに近いかも!? という勝手な解釈のもと、長年、ご一緒させていただいています。
かぼちゃ本来の味と甘さが抜群においしく、砂糖的なものは感じられないほど。
特徴は、なんといっても食感。濃厚で滑らかなかぼちゃペーストのようで、粘度ねっと~り。意地汚いですが、スプーンにすくってぺろぺろ舐めるようにいただきます。
底へと掘り下げて、カラメルソースに出合えたときも最高っ!
成城石井自家製、という名が語る通り、この手作り感と素朴さはコンビニスイーツでは味わえません。
「トーストに塗ったら美味しいかも……?」と思いつつ、もったいなくてトライしていません。
2020.05.15(金)
文・撮影=CREA WEB編集部