◆ラグマン

バーモーリー[神楽坂]

From中央アジア

探検家が出逢ったシルクロードの名物料理

 中央アジアのソウルフードはクミンを効かせた滋味深いトマトうどん。小麦粉と卵を練った麺は、こしが自慢。

 豚バラ肉の旨みが際立ち、飲んだ後の〆にぴったり。夜はチャージ500円。

 探検家の坂口篤史さんが開いた神楽坂の秘境バー。雑居ビルの扉奥に入ると、店主が世界中から集めたお酒と旅先で出逢ったフードが楽しめる。

 現地のお酒を飲みながらいただくラグマンはまた格別。店のBGMも気分を高めてくれる。

バーモーリー

所在地 東京都新宿区袋町2 鈴木ビル1-C
電話番号 090-5772-1185
営業時間 12:00〜14:00(L.O.)、18:00〜翌2:00(L.O.)
定休日 日曜
座席数 16席
http://morrly.red/

2020.02.13(木)
Text=Ryoko Morimoto
Photographs=Mina Soma, Jun Takasugi, Atsushi Hashimoto, Hirofumi Kamaya, Hirofumi Kamaya

CREA 2020年1月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

秘密の東京。

CREA 2020年1月号

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秘密の東京。

特別定価840円

東京は、世界でも有数の、秘密に溢れた街だと思います。見慣れた場所でも、ちょっと視点を変えれば新しい発見がある。通り過ぎてしまっているものに目を向ければ、そこにはストーリーがあります。食、建築、カルチャーなど、今回は、そんな東京の魅力を掘り下げて取材。知っているようで知らない東京に出会えます。