5,000種類以上ものスイーツを食べ歩いた実績を誇り、今も日々その数を更新中のスイーツ芸人のスイーツなかのさんが、実際に食べておいしかった今いちおしの旬なスイーツを自信を持ってお届け!


 みなさん、よろスィーツ! スイーツなかのです。

 今回は「中川政七商店」のスイーツを特集してみました。

 奈良で創業し300年以上の歴史を持つ中川政七商店は、温故知新の想いを根底に、日本の工芸をベースにした生活雑貨のブランドとして知られています。

 こちらには伝統とモダンが融合したセンスの良いお菓子がたくさん揃っているので、ぼくもよく手土産を購入しています。

 なかでもおすすめの、おいしくておしゃれなスイーツを7つセレクトしてみました! どの年代の人に贈っても喜ばれそうなものばかりなので、いろんなシーンでご活用ください。

遊び心たっぷりの
飴、ラムネ入り花火玉!

「花火玉お菓子」

 夏のお菓子で毎年人気なのがこちらの花火玉。花火の火薬を詰める玉皮で、小さなお菓子を包んでいます。

 花火系のスイーツは色々あるけれど、「花火玉」をモチーフにしたお菓子はめずらスィーツ! 玉皮をパカッと割って、ラムネや飴が出てくるのも遊び心があってステキ。

 パステルカラーのラムネは、コーティングされた表面を舐めると、中からラムネがしゅわしゅわ~。こういうちょっとしたエンタメ感もステキ。

 塩すいか飴は中がちゃんとすいか色に。ほんのり甘じょっぱいのも、暑い日にぴったりです。

2019.08.31(土)
文=スイーツなかの
撮影=深野未季