あっさり塩味からピリ辛、薬膳までスープ系メニューも充実
紅油抄手 (ホンヨウチャオショウ)
四川風のピリ辛が人気。プリプリツルツルの皮で包まれたワンタンに香ばしいラー油がかかり、辛党には人気のメニュー。一つ約40元(約108円)。
(販売夜市=士林夜市、饒河街夜市、寧夏夜市)
藥膳排骨 (ヤオサンパイグー)
饒河街夜市の名物メニュー。漢方薬を入れてじっくり煮込んだ薬膳スープに、豚のスペアリブか羊のスペアリブを入れていただく体に優しいメニュー。
食べ終わった肉の骨がテーブルに山積みになっている光景も台湾屋台ならでは。寒い冬などには、体を温めるのにぴったりなヘルシー屋台メニューとして飛ぶように売れていく。一つ約70元(約189円)なので、屋台では意外な高級メニューでもあります。
(販売夜市=士林夜市、饒河街夜市、寧夏夜市)
豬腦湯 (チューナオタン)
豚の脳みそが丸ごと入ったスープ。あっさり塩味のスープでいただきます。
台湾では悪い部分を食べることによってよくなるという話もあるのでこのスープを食べればきっと賢くなるのでしょう。一つ約40元(約108円)。
(販売夜市=士林夜市、寧夏夜市)
臭豆腐 (チョウドウフ)
台湾屋台に強烈な匂いを放つ名物臭豆腐は、野菜などを発酵させた汁に漬け込んだお豆腐を揚げるか、辛いスープで煮こんだ2種類の調理法でいただきます。
そばにいるのも耐えられない程の匂いですが、食べてみると意外においしいという人も少なくありません。これを食べられれば、あなたも台湾屋台料理の上級者。一つ約40元(約108円)。
(販売夜市=士林夜市、饒河街夜市、寧夏夜市)
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2012.04.10(火)